16歳の白血病少女のための“特別レッスン”…パク・ジニョン「夢と勇気を忘れないで」
2019年07月03日

「動作ごとに自分のものにする感じがして、緩急動作の切り替えが上手ですね」
先月28日江東区(カンドング)城内洞(ソンネドン)JYPエンターテインメントセンター地下練習室。パク・ジニョンプロデューサーが16歳の少女キム・ハウンさんにガールズグループITZYの「DALLA DALLA」のダンスを指導しながら称賛した。
彼が特別パーソナル教育に乗り出したキムさんは、2016年1月に急性リンパ球性白血病の診断を受けた事がある。3年間抗がん剤治療をし、外来治療を受けながらもキムさんが諦めなかったのは歌手の夢だった。YouTubeのダンスカバー映像を検索したり、事務所の主催する合同オーディションにも志願した。キムさんの願いは「いつも憧れてきたJYPエンターテインメントのパク・ジニョンプロデューサーからボーカルとダンスのトレーニーングを受けること」であった。
彼女の願いは叶えられた。
パク・ジニョンは「ハウンさんは体つきが小さいほうなので動作が大きく見えるように踊るのが重要だ。体の線をもっと長くし柔軟な関節を作るために、毎朝ストレッチと運動をして体が記憶するくらい地道に練習しなさい」と細やかにアドバイスした。
またキムさんはパク・ジニョンにジャスティン・ビーバーの「Love Yourself」を聞かせたりもした。
パク・ジニョンは「テンポ感がとてもいい」と激励し、音程の重要性を強調し「声帯が音を覚えるように毎日訓練しなければならない」と述べた。
キムさんから歌が上手になる方法を尋ねられると「肩やあごを出さないで、体の力を抜いて普段会話をする時のように楽に歌わなければならない」と説明したりもした。
レッスンを終えた後、パク・ジニョンはキムさんの家族とともにJYPの社屋9階のオーガニック食堂でともに食事をし、健康の重要性など尽きない話を交わした。
今回の出会いはJYPが難病の子供たちの願いを聞く国際非営利団体「メイク・ア・ウィッシュ」と社会貢献協約を交わして実現した。この協約でJYPは「EDM(Every Dreams Matters!:世界のすべての夢は大切だ)」というキャッチフレーズのもと、CSR(企業の社会的責任)活動を展開している。
パク・ジニョンは「ハウンさんが心から喜んでいる姿が私の心を明るく満たしてくれて幸せだった。その姿はJYPがEDM社会貢献行動を始めるようになった理由として本当に誇りを感じる」と感想を述べた。
またキムさんには「ハウンさんがこれからも懸命に臨む歌とダンスは全て、体に通じることなので健康でいなければならない。健康を維持し、いつまでも踊り歌えるようになったら嬉しい」と願いを伝えた。
難病を患う子供たちにも「心が嬉しくて夢で満たされているとき、体まで健康になることができる。夢と勇気を忘れずに“かならず打ち克つ”、“夢を叶える”という気持ちを固く持ってほしい」と応援の言葉を送った。
