カン・ダニエル、「Wanna Oneの空席を埋め、希望を与える人になるのが夢」

2019年07月26日

「メンバーたちの空席を思い出し、Wanna Oneが格好よくて完璧なグループだったという思いになった。これから私のステージを埋めていくソロ歌手になりたい」

 

期間限定プロジェクトグループWanna One出身の中で、最後に活動に乗り出したカン・ダニエルが力強い豊富を明らかにした。25日の午後4時にソウル・広津区(カンジング)のYES24 LIVE HALLにて開かれたソロデビューアルバム『color on me』のショーケースでだ。

 

彼はWanna Oneの活動時に足りなかった点や失敗を振り返りながら「ダンスや歌、ラップなど未熟だった部分を補おうと努力した」と強調した。

 

「プレッシャーが大きかった。11人という兄弟のような人たちと1人取り残されたカン・ダニエルの姿を比較したとき、表面的に物足りなく見えるので。その部分を埋めていくのが乗り越える課題で、よい経験だと思う」

 

彼がソロとして乗り出したのは、今年の1月にWanna Oneが解散してから6カ月ぶりだ。

 

当時彼は直ちに活動に取り掛かると注目されたが、前所属事務所のLMエンターテインメントを相手に専属契約の効力停止仮処分を出し活動を始めることができなかった。

 

しかし5月に仮処分が受け入れられ、独自の活動が可能になると個人事務所KONNECTエンターテインメントを設立し本格的にファーストアルバムを準備した。

 

今回のアルバムは法的紛争によるブランクが嘘のように、予約注文数45万枚を記録し、カン・ダニエルの莫大なパワーを見せた。ショーケースも300人の取材陣が集まり盛況を博した。

 

彼は圧倒的な予約注文数について「とても想像できなかった数。ブランク期間が6カ月あったのでファンたちに申し訳ない思いだ。アルバムの数字よりファンたちのその気持ちに感動した。楽曲をたくさん聞いていただけたらありがたいが、私に関心を持ってくださっただけでも十分だ」と述べた。

 

青いスーツで着飾ったカン・ダニエルはこの日、アルバムのタイトル曲「何してる (What are you up to)」や収録曲「I HOPE」をパフォーマンスとともに披露した後、「初めてお見せするステージで私も興奮して息が切れた」と緊張感を示した。

 

「一刻も早くファンたちに会いたかった」という彼はアルバムのタイトルに自分だけの色を見せるという豊富を込めた。

 

彼は「収録曲の『Color』からインスピレーションを受けて、タイトルを付けた。『たくさんの人々を魅了することができたらどんなに嬉しいだろう』と思いながら私の色の無限の可能性を開きたかった」と説明した。

 

作曲チームDevine Channelと作業したタイトル曲「何してる (What are you up to)」は強力なパフォーマンスと低音ラップを前面に出すだろうという予想と異なり、弾けるような明るいメロディーラインにボーカルの比重を置いた。

 

「Wanna Oneのメンバーだった時と私一人で立つ時のイメージを考えた。やはりファンたちが一度も見たことのない姿を見せたかった。ラップを丸ごとやるよりボーカル的な部分も気を使った。もちろん『Horizon』など他の収録曲ではパワフルなパフォーマンスが準備されている」

 

彼はイントロを除いた4曲の作詞に参加し作業に熱意を見せた。ファンたちが好きな音楽を披露するため昼夜を問わず悩んだこともあるという。

 

彼は「詞を音楽に合わせて表現すればそれが作詞だが最初は難しく感じた。ファンたちが掛けてくれる言葉や私が望むことを総合して書いたトラックが『I HOPE』だ。映画からインスピレーションを得たりもした。まだひよっこ作詞家だ」と述べた。

 

この日のショーケースでは前所属事務所LMエンターテインメントと法的紛争、今後の活動に対する質問も続いた。紛争ではカン・ダニエル側はLMエンターテインメント専属契約上、各種権利を第三者まで譲渡したことを知らなかったと主張した。

 

彼は「第三者に権利譲渡をしたことをまったく認知していなかった。この部分は弁護士を通じて法的にお答えした。独自活動が可能になったという法的判断を受けてファンたちのために活動を決心した」と明らかにした。

 

放送出演など今後の契約については「現在、明確にお答えできない状態で申し訳ない」と述べた。これまで何人かの歌手が所属事務所との紛争を経験し放送活動が苦しい状況もあった。

 

彼は「アルバムの準備期間が短くマネジメントチームと放送局が協議する時間がとても短かった。近いうちによい知らせをお聞かせできたら幸いだ」と述べた。

 

これまでの気苦労については、Wanna Oneの活動で会うことができなかった母親など家族と時間を過ごし「悩みを相談し話をたくさん交わす時間が持てた」と加えた。

 

彼は「期待と関心がプレッシャーになることもあったが、プレッシャーをわくわく感に変えて良い姿をお見せする」と繰り返し強調した。また今後は希望を与える人になりたいという夢があると明らかにした。

 

「アーティスト、カン・ダニエルを思い浮かべた時、人々が希望を持てるようになったら幸いだ。“カン・ダニエルも頑張っているんだ”と希望を与えられる人になりたい」

 

彼はこの日の午後8時、ファンたちを招待したファンショーケースを開催した。8月16日のシンンガポール、18日の香港を皮切りにファンミーティングツアーを繰り広げる。

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