新人ガールズグループARIAZ、「Apinkのように息の長いガールズグループになりたい」
2019年10月25日

韓国でアイドルとしてデビューするためには少なくても数年の練習生生活を経なくてはならない。今月24日にデビューした6人組ガールズグループARIAZ(アライズ)のメンバーたちは平均5年間の厳しいこの期間を送った。7年をトレーニングだけに費やしたメンバーもいる。デビューできるのか、できるならいつ頃になるのか分からない不確実な中でも夢に向かって一歩一歩前進してきた。
ライジング・スター・エンターテインメント所属のARIAZは同日、ソウル・江南区(カンナムク)一指(イルチ)アートホールで開かれたファーストミニアルバム『Grand Opera』のショーケースで感激のあまり涙を流した。前日の夜メンバー同士でどんな言葉を交わしたのか尋ねると、メンバーのユンジは「顔が腫れると思ったので涙をぐっと堪えた」と語った。「メンバーたちに本当に一生懸命やろう、愛していると伝えた」と震える声で言葉を続けていたユンジはついに涙を見せた。横に座っていたダウォンもまた涙を流した。
そして彼女は「ARIAZには練習期間が長い仲間たちがたくさん集まっている。この長い練習がいつ頃終わるのかと思っていた。その点が一番つらかった」と続けた。
彼女たちが諦めなかった理由は結束力だった。誰かが落ち込んだ時は他のメンバーが慰めたり激励を惜しまなかったとARIAZは口をそろえて言った。
ユンジは「練習期間にチームワークが高まった。ARIAZが打ち出すことができる一番の大きな長所は何かと言われたらチームワークを挙げるだろう。もうメンバーたちの目を見るだけで何を考えているのかわかる」と胸を張る。
この日公開したタイトル曲「Moonlight Aria」のステージでもまたチームワークが際立った。6人のメンバーがぴったりとリズムを合わせて各自のポジションを守りダンスを踊った。高音と低音が調和した新人とは思えない歌唱力をアピールした。
ステージの後にメンバーのジュウンは「実力ドル(実力のあるアイドル)、完ぺきドル(パーフェクトなアイドル)という代名詞を持ちたい。歌なら歌、パフォーマンスならパフォーマンス、どれ一つ欠かすことのない実力のあるグループになりたい」と覚悟を明かした。
ARIAZのメンバーの一部はすでに各種オーディション番組で実力を立証している。ユンジとシヒョンは2016年にMnet、ヒョギョンは2017年にJTBCのそれぞれオーディション番組に出演した。ある程度認知度を積んだ状態でARIAZとしてデビューすることになった。
ユンジは「そのせいで多くの方が心配した。個人的にはオーディション番組に出て色んな経験ができたと思う。長い練習期間にくじけることなく原動力を得ることができた」と明かした。
ヒョギョンは「私たちを新人のようで新人ではない新人のようなグループと呼びたい」とし「オーディション番組にもたくさん出て、練習期間も長い。新人だけどステージでは完ぺきだという評価を受けたい」と語った。
3人と異なり他のメンバーたちはデビュー前に番組に出たことがない。ややもすると特定のメンバーのグループだという別名が付けられかねず、初めて大衆に自身を知らせなければならないことがプレッシャーになるかもしれない。しかしヨリは「オーディション番組に出たメンバーたちがまったくプレッシャーを感じないように配慮をしてくれた」とそれを否認した。
グループ名の「ARIAZ」はオペラに出てくる抒情的な独唱曲「ARIA」から引用した。6人が一つの声で歌おうという願いを込めた。「グランドオペラ」という名前から分かるように大規模なオペラを思い起こさせる音楽とパフォーマンス、ストーリーを今回のアルバムに盛り込んだ。
ユンジは「歌を聴く人々が『あ、これはARIAZの曲だ』と知っていただけるようになりたい。7年という時間をメンバーたちとともに調整してきた。これから70年くらいは頑張ることができるのでは?」と明かした。
長い時間の末にデビューに成功したARIAZの目標は何だろうか。ユンジが述べたようにARIAZとして活動することだ。
彼女は「ロールモデルはたくさんいるが、一つのグループを挙げるとしたら“Apink”のようになりたい。メンバー同士とても仲が良いし、長く活動しているから。ガールズグループ7年目のジンクスを破り長い間ともに活動するそんなグループになりたい」と意思を伝えた。
