「フィリピン韓国映画祭」が現地マニラなどで開催中、『パラサイト』など7本を上映

2019年11月06日

韓国とフィリピンの相互交流の年を記念する「2019フィリピン韓国映画祭」が今月6日から8日まで3日間、マニラをはじめとする7都市で開催中だ。
韓国文化体育観光部が主催し韓国国際文化交流振興員と駐フィリピン韓国文化院が主管する今回の映画祭では、韓国映画史にスポットを当てた7本の韓国映画が上映される。
開幕式には昨年「第55回大鐘賞映画祭」など各種映画祭で新人監督賞を総なめにしたチョン・ゴウン監督の『小公女(原題:소공녀)」が上映される。『小公女』のチョン・ゴウン監督が直々に現地の観客たちと出会い、作品に対する話も交わす予定だ。
これとともに、カンヌ国際映画祭パルム・ドールの受賞作である『パラサイト 半地下の家族』をはじめ『ハチドリ(原題:벌새)』、『私たちの家(原題:우리집)』、『リトル・フォレスト 春夏秋冬』、『怪しい彼女』、『建築学概論』まで100周年を迎えた現在の韓国映画を代弁する作品計7本を上映する。
映画祭はマニラの他に、ダバオ、セブ、イロイロ、カヴィテ、オロンガポ、パンパンガでも開催される。
「韓国・フィリピン映画製作現況共有および発展方向探求」というテーマでシネマフォーラムセクションも行われる。釜山(プサン)国際映画祭のチャ・スンジェアジアフィルムマーケット共同運営委員長、プログラマーのメン・スジン氏、チョン・ゴウン監督、フィリピン映画開発委員会(FDCP)、フィリピン国立大学映画学部の関係者などが一堂に会し、両国の映画産業を振り返り、ともに成長していくための友好協力案を話し合う。
キム・ヨンラク国際文化交流振興委員長は「2007年から成功裏に開催された「フィリピン韓国映画祭」が、韓国とフィリピンの相互交流の年を起爆剤に両国間の文化的な多様性を理解し、今後さらに活発な文化交流につながることを期待する」と明かした。

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