YB、「“国民バンド”から解放されたアルバム…形式にとらわれない」

2019年11月11日

‘国民バンド’と呼ばれ、社会性の強い音楽をたくさんリリースしてきたYBが、先月リリースした10thアルバム「Twilight State」では、‘小さな感情’を表している。
8日、ソウル市麻浦(マポ)区にあるカフェでインタビューに応じたYBのボーカル ユン・ドヒョンは、「国民に愛されるバンドだと自覚しはじめると、曲を書く時もそれが常に浮かんだ。今回のアルバムは、そこから完全に解放された状態で作った」とコメント。
国民バンドという愛称に対してプレッシャーに感じることもあったが、今は「ありがたい愛称であり、ずっと一つの形式にとらわれながら、音楽活動をするより何度も乗り越えようと努力することが重要だ」と強調した。
YBは、ユン・ドヒョン(ボーカル)、パク・テヒ(ベース)、キム・ジンウォン(ドラム)、ホ・ジュン(ギター)、Scott Hellowell(ギター)らで構成された5人組バンドだ。今回フルアルバムをリリースするのは、2013年の9thアルバム「Reel Impulse」以来、6年ぶりだ。
レコーディングは、済州(チェジュ)島にある某スタジオで行われた。マネージャーは同伴せず、メンバーだけで向かい、レコーディング作業をしたが、「とても気楽だった」とユン・ドヒョンは述べた。
YBは、今回のアルバムの収録曲13曲を全て映像として制作すると目標を立て、若い映像クリエーターと共同作業を行っている。現時点で、6曲の映像が完成。
変化し続ける音楽の形態に対するYBの考えはどうだろうか。
ドラム担当のキム・ジンウォンは、バンド音楽を演奏するアイドルについて、「アイドルがバンドを演奏するのは、とても嬉しい。子どもたちがそのような音楽的な形態を目にするものだから、バンドの立場としては私たちにかなりプラスになる」とコメント。
またホ・ジュンは、‘YB音楽の進化’に対して、「私たちの話を最近の言葉で表せなきゃならないと考える。守るところは守り、受け入れるものは受け入れて、私たちなりのやり方を見つけることが進化だ」と語った。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事