MAMAMOO、3年9か月ぶりにカムバック…「真の“HIP”は自分自身を愛するところから生まれる」
2019年11月15日

「タイトル曲の『HIP』で自分自身を愛そうということを表現したかった。他人の機嫌を伺うと自分を見失う時が来るので…」(ムンビョル)
実力派4人組ガールズグループMAMAMOOが、約3年9か月ぶりにアルバム『reality in BLACK』を引っさげて今月14日にカムバックした。
タイトル曲は持ち前の個性と感覚を持ち、流行に明るいという意味の「HIP」。
MAMAMOOはこの日、慶熙(キョンヒ)大学で開かれたショーケースで、「HIP」に込められたメッセージは「自分自身に対する愛」だと説明した。
メンバーのファサは「他人の視線を意識しない人生、自分らしくなれる人生について語りかけたかった。この音楽を聞く人たちに自分自身を大切にし愛してほしい」とコメント。
MAMAMOOは「HIPする」ということは、他人をけなしたり視線を気にすることから生じるのではなく、自ら堂々としていることから生まれると強調した。
ムンビョルは「自分の姿を誇らしく思えば、他人もあなた自身を認めてくれる。タイトル曲の『HIP』を通じて多くの方が自信を持ってくれたら嬉しい」と加えた。
このようなメッセージは歌詞でも端的に表れている。「私を刺激した皆さんありがとう、そこで止まった負け犬反射」というムンビョルによるラップは「刺激は良いが、けなすことはお断り」という意味を込めた。
それにフィインは「私は“respect you”という歌詞がとても好きだ。自分自身に対しても他人に対しても、リスペクトすることは難しいことかもしれない。私がいつも頭の中で思っている単語だ」と強調した。
振り付けはこれまでMAMAMOOが見せてきたどのパフォーマンスよりも力がみなぎっており、2014年にデビューして以来、初めてヘッドセットマイクを使用した。
「ダンスを打ち砕こうという気持ちで踊った」というソラの言葉のように「HIP」のダンスは激しい。
そしてソラは「途中、練習も何もかも打ち切りたいと思うほど大変だった。泣きそうになるくらい…(笑)だからこそMAMAMOOの“歴代級のパフォーマンス”になったのではないかと思っている」と自信をのぞかせた。
ムンビョルは「これまでお見せしてきたMAMAMOOとは違う姿をお見せしたかった」と笑った。
そんなMAMAMOOは女性ファンが多いガールズグループで有名だ。可愛くて溌剌とした典型的なガールズグループとは異なり、“ガールクラッシュ”な姿を多く見せてきた。
「女性ファンが多いのは、私たちの歌で率直で堂々とした歌詞を書いているからではないだろうか。特に女性の方からスッキリした、胸がスカッとするという話をよく聞く」とソラは分析する。
彼女たちの堂々とした姿は、ステージの上だけでなく日常の姿にも表れている。大衆が期待するガールズグループとは異なる姿を見せているため、わざと意識して行動しているのではないかという質問も出るほどだ。
MAMAMOOは「Um Oh Ah Yeh」、「Egotistic」、「Décalcomanie」、「Starry Night」、「gogobebe」、「You're the best」などの楽曲を、アルバムをリリースするたびにヒットさせてきた。
MAMAMOOは最近終了した音楽サバイバル番組で、2NE1の元メンバーパク・ボム、AOA、OH MY GIRL、LOVELYZ、(G)I-DLE を抜き最終優勝を果たした。
これに対してフィインは「全く予想できなかった結果だったのでとても感動的だった。多くの方々、特にメンバーがとても苦労をしたのでウルウルしてしまった。番組への出演はありがたい機会だった」と振り返った。
番組の最終競演でMAMAMOOは今回のアルバムの1トラック目に収録された「Destiny」を披露。
優勝グループとしてMAMAMOOの名前が呼ばれると、メンバーたちは一斉に涙を流した。
ムンビョルは「この歌は、私たちメンバー4人は出逢う運命だったということに重きを置いて作った。番組でステージに上がりながらとても喜びを感じた。この歌で優勝できて本当に幸せだった」と振り返る場面もあった。
