映画『パラサイト』、「第25回クリティクス・チョイス・アワード」で作品賞など7部門にノミネート
2019年12月11日

ポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族(以下、パラサイト)』が、北米放送映画批評家協会(BFCA)が主管する「クリティクス・チョイス・アワード」で最高の栄誉である作品賞をはじめ、脚本・脚色・美術・編集賞と最優秀外国語映画賞など計7部門の候補に上った。
9日(現地時間)、ハリウッドのエンタメ専門雑誌「Variety」によると『パラサイト』は「第25回クリティクス・チョイス・アワード」の最優秀作品賞候補として、『1917 命をかけた伝令』、『フォードvsフェラーリ』、『アイリッシュマン』、『ジョーカー』、『マリッジ・ストーリー』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』などと競う。
また『マリッジ・ストーリー』、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、『フェアウェル』、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』などとともに脚本賞の候補作にノミネートされた。
『パラサイト』のポン・ジュノ監督は監督賞の候補にも名を連ね、マーティン・スコセッシ(アイリッシュマン)、クエンティン・タランティーノ(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)、サム・メンデス(1917 命をかけた伝令)、グレタ・ガーウィグ(ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語)など世界的巨匠たちと競い合う。
最優秀外国映画賞部門では『アトランティス』、『レ・ミゼラブル』、『Pain and Glory(英題)』、『Portrait of a Lady on Fire(英題)』と受賞を競うことになった。
また美術賞と編集賞、ベストアクティングアンサンブル賞でも受賞候補作品に挙げられた。
これは『パラサイト』が北米地域の映画受賞式の中で最も多くの部門にノミネートされた記録だ。
『アイリッシュマン』が作品賞を含む計14部門にノミネートされ最多候補の選定作品となった。
そして『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が12部門の候補に上り、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が9部門、『1917 命をかけた伝令』と『マリッジ・ストーリー』が7部門の候補にそれぞれ登録された。
「第25回クリティクス・チョイス・アワード」の授賞式は来年1月12日にアメリカ・カルフォルニア州のサンタモニカで開催される。
