冬の劇場街、話題のヒット作が続々公開 『始動』が1位発進
2019年12月19日

しばらく『アナと雪の女王2』一色だった冬の劇場街。韓国映画の期待作が次々と公開され、新たな風を吹かせた。
映画『始動(原題:시동)』と『白頭山(原題:백두산)』が18日と19日に順次公開され、続いて26日に『天文:天に問う(原題:천문:하늘에 묻는다)が公開される。
19日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると『始動』は、公開初日23万3365人を動員し、ボックスオフィス1位でスタートした。『アナと雪の女王』は、約1ヶ月ぶりにランクダウンし、2位を記録した。
『始動』は若いながらも、自分なりの人生の始動をかけてみようと努力する10代の若者の挑戦を描いた作品だ。同名の人気ウェブコミックが原作だけに躍動感あるキャラクターと温かいヒューマンドラマが好評を得た。特におかっぱ頭に変身したマ・ドンソクと反抗児を演じたパク・ジョンミンのドタバタ劇が笑いを与える。

『始動』が一番初めにヒットの始動をかけたが、トップの座は、すぐに『白頭山』に渡りそうだ。『白頭山』は現在、リアルタイム前売り率51.3%、前売り購入者数27万6531人を記録しており、圧倒的1位を駆ける。
『白頭山』は朝鮮半島を飲み込む白頭山の最後の火山爆発を防ぐため、秘密作戦に送りこまれた韓国と北朝鮮要員の物語だ。ハリウッドの災難ブロックバスターに劣らないスケールと面白さ、感動を程よく混ぜ合わせ、多くのファミリー層が観覧に訪れると見られる。南北の要員をそれぞれ演じたハ・ジョンウとイ・ビョンホンのタッグを見る面白さもかなりある。
『天文:天に問う(原題:천문:하늘에 묻는다)』は今月の「文化がある日」(国民が気軽に文化に接することができるよう、文化施設をお得に利用できるサービスが提供される日)である26日を公開日に選んだ。
朝鮮王朝時代の二人の天才、世宗とチャン・ヨンシルの物語を描いた正統時代劇で、「メロ職人」と呼ばれるホ・ジノ監督がメガホンを取り、世宗とチャン・ヨンシルの「ブロマンス」を感動的に演出する。試写会以降、「ウエルメード(よくできている)時代劇」という評価を受けた。時代劇の特性上、中高年層からの反響が大きいと予想される。
