BIGBANGの帰還やTREASUREのデビュー…2020年はYGエンターテインメントの再跳躍なるか

2020年01月07日

数々のスキャンダルで昨年は最悪のシーズンを送った韓国芸能プロダクション「YGエンターテインメント(以下、YG)」が年末年始に相次いで主要グループたちの活動計画を知らせ、再跳躍のため動き始めた。
YGの全盛期を導いた男性グループのBIGBANGが軍服務によるブランクを破りステージ復帰のニュースを知らせ、事務所を代表するガールズグループBLACKPINKの新譜発売と、これまで見送られてきた新人ボーイズグループTREASUREのデビューも予告された。
歌謡界の視線は何よりV.Iを除いた4人組で帰ってくるグループBIGBANGに集中している。
G-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITEの4人のメンバーは今年4月にアメリカカルフォルニア州で開かれる音楽フェスティバル「Coachella Valley Music & Arts Festival(以下、コーチェラ)」でBIGBANGの名前でステージに立つというニュースを今月3日に公開した。彼らの除隊後初めての公式ステージだ。
2006年のデビュー以降、10年以上トップクラスのポジションをキープした彼らの帰還がYGの起死回生のための救援投手になるか注目が集まっている。
YGは昨年、BIGBANGの元メンバーV.Iがスキャンダルの中心人物となったり、次世代を担うアイドルに選ばれたボーイズグループiKONの元メンバーB.Iが麻薬服用容疑に問われるなど、大惨事が相次ぎブランド価値が急落した。
さらにYGのすべてのコンテンツを所轄していたヤン・ヒョンソク前代表プロデューサーまで犯罪容疑により社内すべての職責から辞任するに至った。
最近は2NE1出身のCLや女性ソロ歌手のイ・ハイなど所属歌手たちの専属契約終了も続いた。
このような状況でBIGBANGが活動再開するかどうかは今後YGの情勢を左右するカギだというのが業界の支配的な見方だった。
「コーチェラ」の出演はBIGBANGの今後の歩みに潜んでいる“不確実性”をある程度クリアしたという点でYGに肯定的だ。ヤン前代表もBIGBANGの「コーチェラ」参加が発表された後、ラインナップポスターを自身のSNSにアップし、遠回しに“健在ぶり”をアピールした。
もちろん最も重要な変化の要因はBIGBANGのメンバーたちが再契約をするかどうかだ。YG側はこの問題にまだコメントを控えている。
広範囲な海外ファンダムとこれまで積み重ねてきた音楽的な信頼度は侮れないが、彼らに対する韓国世論が芳しくない点も負担となっている。SOLを除いたBIGBANGのメンバーたちはこれまでさまざまな社会的な論議に巻き込まれ、大衆の批判を受けてきた。
ある歌謡界関係者は「大衆の信頼をどのように回復していくかがカギになるだろう」と述べた。
YGはこれまで主要グループたちの“コンテンツ不在”を埋めるための動きにも少しずつ取り組んでいる。
主力ガールズグループのBLACKPINKは日本のドームツアーコンサートを相次いでソールドアウトさせるのと同時にニューアルバムを作業している。
新人ボーイズグループTREASUREのデビューもこれまでズルズルと延期されていたが、12人組としてグループ体制を再整備し再び本格的に推進する。TREASUREのデビューは危機以来YGのプロデュースシステムの“力量”が露呈する実験台になりうる。
B.Iの脱退で打撃を受けたiKONも最近ニューアルバムの準備のニュースを知らせた。iKONは昨年末日本ツアー公演の中で「新曲発表の準備をしている。2020年には新曲をたくさん準備してさらに多くのツアーを行う予定だ」と公開した。

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