GFRIEND、「唯一無二の魅力があるというパン代表の言葉が嬉しかった」
2020年02月04日

「Glass Bead」、「Me gustas tu」、「Rough」、「LOVE WHISPER」…ガールズグループGFRIENDは、デビュー時からこれまで出したほぼすべての楽曲が音源チャートの上位圏を掌握した。
誰もが口ずさめるメロディと清純さを打ち出したステージ。韓国のガールズグループといえば思い浮かぶイメージを、そのまま身にまとったような彼女たちは、大衆性を魅了するのに十分だった。
GFRIENDが3日に発売したミニアルバム『回:LABYRINTH』は、これまで認められてきた“パワー清純”に加え叙事性まで備えている。昨年、所属事務所のSOURCE MUSICがBigHitエンターテインメント(以下、BigHit)に合流し、BigHitがGFRIENDのアルバムプロデュースに参加したからだ。
BigHitはBTS(防弾少年団)やTOMORROW X TOGETHER(TXT)のアルバムでもそうだったように、今回のGFRIENDのアルバムに“ストーリー”を盛り込んだ。
メンバーのオムジは「パン・シヒョク代表をはじめとするBigHitのプロデューサーの方々が、曲の作業だけでなくパフォーマンス、ミュージックビデオ、写真、映像作業をサポートしてくださった。私たちが伝えたいことが全体的にしっかり固まって、コンテンツが有機的につながった」と述べた。
今回のアルバムは名前からも分かるように迷路(Labyrinth)の中に閉じこめられ、回っている少女たちの物語を描く。
アルバムと同名の収録曲と、タイトル曲「Crossroads」や「Here We Are」など計6曲が収録された。
いずれも違うように見えるが「少女たちの成長」というひとつの物語でつながっている。
リーダーのソウォンは「少女が成長過程で向き合う選択の瞬間を収めたアルバムだ。過去の時間を振り返り、これから何を選択すべきか悩む複合的な感情が溶け込んでいる」と説明する。
カムバックの事前映像「A Tale Of the Glass Bead: Previous Story」を先月公開してから物語は始まった。この映像もBigHitのサポートが働いている。
パン・シヒョク代表は収録曲「Labyrinth」と「From Me」の作詞作業まで参加する関心を見せた。
ソウォンは「まだパン代表と直接お会いしたことはないが、私たちにステキな言葉を伝えてくださった。『GFRIENDは唯一無二の魅力を持ったグループだ』と。これからもファンの方々に良い音楽をお聞かせできるよう物心両面でサポートするともおっしゃっていた」とエピソードを明かした。
ユジュはBigHitとコラボして初めて出来上がったアルバムに満足しているかという質問に対し「ありがたいことに多くの方がサポートしてくれた。それに後押しされてメンバーがより一生懸命やって満足な結果が出た」と答えた。
「Crossroads」と「Labyrinth」には振り付けにも物語がある。特にGFRIENDがデビュー以来最もパワフルな振り付けだと自評した「Labyrinth」の振り付けは、耳を傾け歌詞に気を配りながら見なければならない。
シンビは「パフォーマンスで歌詞を表現するためメンバー同士で役割分担をした。ミュージカルを見ているような気分になるはず」とポイントを説明した。
様々な選択肢の前に立たされた複雑な心境を例えた「Crossroads」ではメンバー6人がそれぞれ別の道を歩いて行くユニークな振り付けも披露される。
このようにGFRIENDの今回のアルバムは、振り付け、歌詞、曲のタイトル、映像などがさまざまなメタファーに満ちている。アイドルの世界観を解釈するのが好きなファンにはいわゆる“ネタ”があふれているというわけだ。
これまでの長所はそのままにBigHit式の描写を着て、オムジ曰く「新たな始まり」を知らせたGFRIENDが、今回のアルバムでより進化したガールズグループとして前進できるか注目される。
