男女ユニットKARD、4thミニアルバム『RED MOON』でカムバック…「韓国での認知度が一番の宿題」
2020年02月12日

「私たちの楽曲を聞いて『このグループは何?いい曲だ』と新しくファンになる方々が多かったら幸いだ。『他の曲がどうなのか探してみよう』と私たちをもっと知ってくださる方が多かったらいいなと思う」(チョン・ジウ)
男女ユニットKARDはさまざまな側面でアイドルグルーのプ典型から脱し、歌謡界で独特なポジションを占めるグループだ。
男性メンバー2人(J.Joseph、BM)と女性メンバー2人(ソン・ソミン、チョン・ジウ)で構成された男女ユニットである点や、海外では高い人気を博しているが韓国での認知度はそれに及ばないという点が挙げられる。
彼らは12日午後6時にリリースする4thミニアルバム『RED MOON』を通じて、韓国のファンたちを魅了するための挑戦状を突きつけた。最近、ソウル・聖水洞(ソンスドン)でインタビューに応えてくれたKARDのメンバーたちは、韓国活動に対する意欲を一斉に示した。
リードラッパーのBMは「私たちの大きな宿題が韓国での認知を高めること」だとし「『なぜ韓国でだめなのだろうか』という言葉さえ出なければ幸いだ。反対に『韓国で認知度が高くなった』という言葉が出るといいと思う」と述べた。リードボーカルのチョン・ジウも「韓国での活動にさらにポイントを与えることを望んでいる」と強調した。
韓国市場の認知度を“宿題”に挙げた彼らだが、実際に2017年の韓国での正式デビュー以前に海外で人気を得て話題となった。
デビュー前である2016年12月から2017年4月まで「Oh NaNa」、「Don't Recall」、「RUMOR」などのシングルをリリースし3曲のミュージックビデオがすべてYouTubeでの再生回数1000万回を突破し、海外のiTunesのチャートで上位にランクインした。
メインラッパーのJ.sephは「初めてのツアーを開催した時、公演会場の壁面にチケットを手に入れようと列に並んでいらっしゃる方々が私たちのファンだとは思わなかった。まさかと思いあいさつをした時、声を出して喜んでくださったのが今も記憶に残っている。最近もその“戦慄”を忘れず、その時の映像を多く見る」と述べた。
メインボーカルのチョン・ソミンは「あまりK-POPらしくない楽曲に強烈なパフォーマンス、男女ユニットという特別な点、ムーンバートンというジャンルを初めて打ちだした点などが強みだったのだろう」と述べた。
今回のアルバム『RED MOON』でもKARDの独特なカラーを続く。同名タイトル曲の「RED MOON」はKARDがこれまで披露してきたムーンバートンジャンルにEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)、トラップが調和した楽曲で、感覚的なビートが際立つ。月食に月が赤く染まるようにお互いに惹かれる気持ちを表現した。
この他に「熱い恋の終わりの熱い別れ」のストーリーを盛り込んだ「GO BABY」や女性メンバーのユニット曲「ENEMY」、男性メンバーのユニット曲「INFERNO」、さらに昨年9月にデジタルシングルとしてリリースした「Dumb Litty」もアルバムに収録された。
BMは「GO BABY」で作詞・作曲・編曲に参加し、J.sephは「GO BABY」や「ENEMY」の作詞に参加するなどメンバーたちの参加度も高くなった。
メンバーたちは力を抜いて自然な姿を見せるようになりさらに成長したようだと伝えた。
BMは「強烈な感じを出したくて意識しながらやろうと思ったが、自然さが抜ける時もあった。しかし行けば行くほどラップで見せる自然さと余裕ができ、メンバー皆が同じだと思う」と明かした。
チョン・ジウは「今回は以前よりスムーズに振り付けを学んだ。振り付けも力を軽く和らげたのだが、それも見どころになるのではと思う」とそっと教えてくれた。
男女ユニットとしてまれな領域を切り開く彼らは、何が自分たちの強みと挙げるだろうか。チョン・ジウは「楽曲の中に男女の声が入るのが一番の強み」だとし「パフォーマンスをする時も男女がともに一つのステージにいると豊かに見える強みがある」と自負した。
「今回のアルバムで得たい成果は何か」という質問にチョン・ソミンは「音楽番組で1位を1度取りたい」、J.sephは「まずはチャートインが一番大きな目標だ。着実に多くの方々から愛されたい」と強調した。
