ドラマ「フォレスト」主演のパク・ヘジン&チョ・ボア、“善男善女カップル”に聞く撮影ビハインドストーリー

2020年02月26日

まだまだ寒い冬が続く中、春の雰囲気を感じさせてくれる水木ドラマ「フォレスト(原題:포레스트)」が好評放送中だ。
主演を務めるのは俳優のパク・ヘジンと女優のチョ・ボア。
初回放送直後にはポータルサイトでのリアルタイム検索ワードの上位を掌握したこの2人に、撮影ビハインドストーリーからKBSとの切っても切れない縁まで話を聞くことができた。
“森の中のヒーリングロマンス”と人気を集めるこの「フォレスト」で2人はどんな役柄を演じているのだろうか。
パク・ヘジンは「僕はお金に執着してお金を最高だと思っているサンヒョクという男で、チョ・ボアさんが演じるヨンジェという女性に出会い、心の中にいる本当の自分の姿が出てきて起こるハプニングとロマンスを描いたドラマ」だと説明した。
チョ・ボアも「私は外科レジデントで2、3年目のところで左遷された」としながら、「そこでカン・サンヒョクという人物に出会い、幼い頃のトラウマをサンヒョクを通じて克服する“成長キャラクター”だ」と付け加えた。
この作品で初共演した2人だがキャスティングが知らされた後、周りの反応が特別だったという。
パク・ヘジンは「僕がキャスティングされた後でチョ・ボアさんがキャスティングされた。相手役がチョ・ボアさんになったという話をしたら周りから羨望の的となった」と打ち明け、「万人のロマンであるチョ・ボアさんが演じるからこそ『なんでお前と共演するのか?』という雰囲気だった」と述べ笑いを誘った。
当のチョ・ボアはオファーの段階でシナリオを「これは面白い、新鮮だ」と読んでいたが、相手役がパク・ヘジンだと知り、「『やります!』と即答した」と明かしつつも、「私の方こそ、周りの反応がとても熱かった」と息の合ったトークを交わした。
人気作だった「椿の花が咲く頃(原題:동백꽃 필 무렵)」と「99億の女(原題:99억의 여자)」の後続作となったドラマ「フォレスト」に出演し、プレッシャーはなかったのだろうか。
パク・ヘジンは「プレッシャーというよりは期待の方が大きく、よい気運をもらったようだ」と述べた。
最近恒例となっている「視聴率公約」に対してチョ・ボアは「30%」と高い数字を挙げるとパク・ヘジンが慌てて「週末ドラマじゃないんだから…」と驚き、最終的には「15%を超えたい」と落ち着いた。
そんな明るい2人の雰囲気とは異なり撮影現場は苦難の連続だったそうだ。
パク・ヘジンは「セリフがとても長かった。それで私がチョ・ボアさんと読み合わせをした時も『わぁ、このシーンは大変なことになった』と思った」と振り返った。
冷徹なM&A専門家のサンヒョクが語るセリフはこのような感じだ。「資本市場法第125条の投資説明書のうち重要事項に関して偽造された記載で証券の取得者が損害を被る場合、賠償の責任を負って3年以上の懲役に処される」というセリフを一気にまくし立てたのだ。
M&A専門家も難しいセリフが多かったと思うが、医者も侮れない。チョ・ボアは今回が医者の役は初めて。「医療用語が英語でもありとても専門的で、発音しにくくて熟知するのに時間がかかった」と述べた。
「フォレスト」で結束した2人はKBSと深い縁がある。
パク・ヘジンは3年ぶりにお茶の間に復帰したわけだが、KBSドラマは7年ぶりだ。
彼は「KBSは私にとって実家のようなところ。KBSでデビューして次の作品もKBSだった。今回の作品もKBSだったのでとてもうれしく気持ちを楽に臨んでいる」と言葉をかみしめた。
パク・ヘジンは“国民の年下の男”と人気を博すことになったドラマ「噂のチル姫」で俳優デビューを飾った。
彼は「最初は僕を覚えてくださることに対する感謝の気持ちが強かった」としながら、「でも僕がどんな作品をしても『あー、ハナム(役名)だ!年下男、チル姫の!』と声をかけられた。その山を越えるのに時間がかなりかかった」と振り返った。
チョ・ボアもKBSドラマ「お願い、ママ」や「ウチに住むオトコ」に出演。
彼女は「お願い、ママ」のチェリを印象に残る役柄に挙げ、「とても幸せに撮ったキャラクターだ」と説明した。
今年でデビュー15年目のパク・ヘジンは、韓流スターとして全世界に多くのファンを保有している。
最近はフィリピン、シンガポールなどにも訪れているが、幼いファンが多いと語る。しかも小学生くらいの年齢層だという。
パク・ヘジンは「『あの子たちは僕を知って来るのか、それともお母さんの手に引かれてくるのか』と足を運ぶたび悩んでいたが、その子たちがとても喜んでくれて、僕も仕事で行ったがとても気分が良くなった」と明かし、「娘みたいだ」と付け加えた。
多くの作品を通じてさまざまなキャラクターを演じてきた2人、まだ役者として挑戦してみたいことが多いそうだ。
パク・ヘジンは「最近は、作品の規模が大きくなり現実感のない役が多い。それで少しは日常的な役を一度やってみたい」と心境を明かした。
一方チョ・ボアは「私はファンタジーをすごくやってみたかった」と述べながら、「CGを通じて私が飛んだり死んだりして…。いろいろなことに挑戦したいので、ファンタジーを次はやってみたい」と笑みを浮かべた。
そんな2人が「フォレスト」でも真価を発揮することを視聴者も注目しているだろう。

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