スターより特別なスターのマネージャーたちの人生ストーリー
2020年04月03日

スターとマネージャーは切っても切れない針と糸のような関係だと言えるだろう。時には家族より気楽に、時には友人より身近なスターとマネージャー。
この世で最も特別な関係だと言えるそんなスターとマネージャーによる秘話をまとめてみた。
今年でデビュー31年目になる俳優のシン・ヒョンジュンは、韓国で長寿番組として愛されたワイドショー「芸能街中継」の司会者として活動していた。
最近、彼の人気を脅かすライバルが登場した。シン·ヒョンジュンはある番組で「最近マネージャーが僕よりセレブになって…」とその正体を明かした。
スターとマネージャーの日常を観察するバラエティ番組にともに出演し有名になったシン·ヒョンジュンのマネージャー、イ・グァンヨン氏。
番組内で披露した日本でも人気のグルメ、ハットグ(ホットドッグ)を食べるシーンが大きな話題となり、その中でのハットグとチョコミルクを組み合わせる技を流行させたからだ。
シン·ヒョンジュンは「僕はその組み合わせをまだ食べていない。完売が続いている」と残念さをにじませた。
そんなたった一度のモクバン(食べる放送)でハットグを品切れにするほど、イ・グァンヨン氏はとんでもない人気を博している。
シン·ヒョンジュンは人気者になった自身のマネージャーに言いたいことがあるという。
彼は「芸能街中継」で「この番組はKBS WORLDを通じて全世界に放送される。先ほどのコーナーで私のマネージャーが出たが、これからは海外でも彼が誰なのか気づいてもらえるだろう」とコメントし愛情を示した。
嫉妬交じりの発言をするが、10年間一緒に過ごしてきたマネージャーの人気に触れ、喜んでいるのがバレバレだ。
長い間共にしてきたスターとマネージャーといえば、 この2人も欠かせない。お笑いタレントのパク·ソンホと マネージャーのイ·ジュンソク氏だ。
2人は小学6年生の時の同級生で、かれこれ30年間以上、友情を育んでいる友人でもある。
1997年のデビュー時からパク・ソンホのマネージャーをしてきたイ·ジュンソク氏には致命的な短所が一つあるそうだ。
ある番組でイ·ジュンソク氏は「マネージャーは基本的に運転するのが最も基本的な仕事だけど、信じられないだろうが僕は運転ができない」と驚くべき証言をした。
話を聞いてみると、免許は持っているが運転の経験がない、いわゆるペーパードライバーのようで、キム・ソンホが運転し、彼は助手席に座って仕事を取ってくるのがメインだという。イ·ジュンソク氏は申し訳ないと思い、「もう一度運転技術を学び直そうか」と提案したところ、キム・ソンホは「余計なこと言わず、お前は仕事に集中しろ、運転は僕がするから」と返事をしたそうだ。
そして、スターを大事にする気持ちだけは誰にも負けないというマネージャーも存在する。
女性ソロ歌手パク·キヨンのマネージャーを務めるイ・ユン氏だ。
2人の縁はどのように始まったのだろうか。
音楽番組「不朽の名曲」にパク·キヨンが出演した時、イ・ユン氏はそのパフォーマンスを見てファンとしての“オタク活動”を始めた。
そうしてパク·キヨンのファンだったイ·ユン氏は、パク・キヨンが所属事務所が見つからなくて苦戦しているというニュースを聞いた途端、直々に事務所の代表として名乗り出た。
この経緯を出会いの番組「不朽の名曲」に出演した際に語ったパク・キヨンは「『パク·キヨンを愛する気持ちで私がサポートします』と連絡が来た。私を本当に全面的に支持し応援してくれる。本当に“鬼に金棒”を得たようだ」と振り返った。
ファンからマネージャー、そして現在は所属事務所の代表となったイ·ユン氏。これからも大切な縁が長く続くことを誰もが願っていることだろう。
友人のように、家族のようにスターの成功のために尽力しているマネージャーたち。彼らの見えない努力があってこそ、星のように輝くスターの存在がさらに光るのではないだろうか。
