東方神起のチャンミン、デビュー17年目で初ソロアルバム発売…タイトル曲「Chocolate」は“欲望”がヒント

2020年04月07日

「“どんな音楽をして、どんなパフォーマンスをお見せしなければいけない”というプレッシャーから脱して、初めて自分自身を作り上げることができる時期が17年になったのではないかと思う」
デビュー後17年目で初めてのソロアルバム『Chocolate』をリリースした東方神起のチャンミンは、ソロデビューに長い時間がかかった理由についてこのように明かした。
彼は今月6日、所属事務所SMエンターテインメントを通じて公開された一問一答で、「今僕が感じて、可能で、ありのままの僕をステージ上で心地よくお見せできる頃合いを待っていたが、17年という決して短くない時間がかかった」と説明。
チャンミンは2004年に「HUG」をリリースし東方神起としてデビューした。グループは“カシオペア”と呼ばれる堅実なファンダムを基に成功街道を走った。
韓国アイドルグループとして初めて音盤の累積販売量が1000万枚を超えた。
デビュー当時に16歳の少年だったチャンミンはいつの間にか32歳の青年になり、これまで積み重ねてきた音楽的な力量のおかげで余裕を持ってソロアルバムを出すことができるようになったと述べた。
彼は「以前だったら『どうやったら上手く作れるか』、『どうすればカッコよく見えるだろうか』という思いのために焦りストレスを受けたと思うが、今は心的な余裕も商事(当然プレッシャーは必須不可欠であるが)、その過程を楽しみながら作業することができるいう思いになった」と説明。
彼とともにグループを成すユンホもチャンミンのソロデビューを激励した。
東方神起は当初、5人組でデビューしたが、ユチョン、ジュンス、ジェジュンがグループを脱退し、2010年からJYJとして活動。
ともに音楽をやる同僚であり、友人として17年の年月を過ごしたチャンミンとユンホは、お互いの目つきだけで意味を与え、受け止める間柄になったという。
チャンミンは「MVの撮影現場にユンホ兄さんがスタッフたちの分までアイスクリームのケーキをいっぱい買ってきて、直々に訪問してくれた。『チャンミンのMVをカッコよく撮ってください』というお願いの意味だったと思うが、特に話はせず遠くで見届けてから帰った。その姿が本当にありがたかった」と振り返った。
チャンミンの新譜には同名タイトル曲をはじめ、「High Heels」や「Lie」、「Piano」、「Me, Myself & I」、「No Tomorrow」の6曲が収録。
タイトル曲「Chocolate」は、ポップダンスジャンルでチャンミンが直々に作詞に参加した。
彼は「チョコレートは欲望が感じられる単語だと思った。デザートは必要なものではないが、そばにいると知らないうちに食べてしまう中毒的なイメージがあるだろう。そんなふうに気に入った異性と出会いたいという気持ちを、チョコレートという素材で溶かしてみたくて作業することになった」と、楽曲に対する情熱を伝えた。
所属事務所はこの楽曲で彼の“オム・ファタール(Homme Fatale、あまりにも魅力的で引き付けられる男)”の魅力を感じることができるとし、オペラのような雄大なイントロが印象的だと紹介。
また別の収録曲「Lie」は、女性ソロ歌手のチョンハがフィーチャリングに参加し話題となった。お互いに異なる温度を持つ恋人のギリギリの感情を描いた楽曲だ。
チャンミンは「残念ながらレコーディングでは直々にお会いできなかったが、楽曲にチョンハの魅力をそのまま盛り込んでくれて感謝する」と伝えた。
彼は長い時間ソロデビューを待ってくれたファンたちに感謝するという言葉も忘れなかった。
最後にチャンミンは「このアルバムを“カシオペア”に捧げるアルバムだと思い、喜んでいただけたら幸いだ。17年という時間が決して短い時間ではないが、いつも静かに待ってくださり、応援していただけて心からありがたく思い、その大きな愛に報いることができるよう、僕もこれからさらに懸命に活動する」とメッセージを残した。

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