KBS新水木ドラマ「霊魂修繕工」主演のシン・ハギュン…「心の病、一緒に悩み解決しよう」

2020年05月07日

KBSの大ヒットドラマ「ブレイン 愛と野望」(2011〜2012)で気難しい神経外科医役を担った俳優のシン・ハギュン(46)が、今度は変わり者だが温かい精神科医に扮する。
KBS2TVの新水木ドラマ「霊魂修繕工(原題:영혼수선공)」は、癒しと励ましを届けるメディカルドラマだ。
心の病気は、「治療」するより「治癒」することだと信じる精神科医たちの話が繰り広げられる。
シン・ハギュンは6日、オンラインで行われたドラマ制作発表会で「韓国ドラマで初めて精神科医を扱う。私たちが生きているこの時代に、必ずやらなければいけない話」とドラマの企画趣旨を強調した。
続けて「誰もが皆、持っているが受け入れられずにいる“心の病”についての話を一緒に悩み、解決していこうという意味で出演することになった」と述べた。
シン・ハギュンは9年前に「ブレイン 愛と野望」のイ・ガンフン役で、その年の年末KBS演技大賞を受賞した。
「ブレイン 愛と野望」と「霊魂修繕工」は、同じメディカルドラマだが今回担った精神科専門医の“イ・シジュン”は、より柔らかく人間くさいキャラクターだ。
シン・ハギュンは「イ・ガンフンが鋭く、自分の仕事にまっすぐな人物だったとするならばイ・シジュンは突飛な面もあり、ユーモラスな面もある人物。自分だけのスタイルで患者を治療し、確固たる信念を持った変わり者の医師で、患者を第一に考え配慮する温かい心の持ち主」と説明。
同ドラマの演出を担ったユ・ヒョンギPDは、9年前に「ブレイン 愛と野望」でも演出を務めシン・ハギュンとタッグを組んだことがある。
今回のドラマは、シン・ハギュンとユ・ヒョンギPDが9年ぶりにタッグを組む作品だ。
シン・ハギュンは「(ユ・ヒョンギPDと)いつまたご一緒できるかなと待っていたが、9年もかかった。そのぶん嬉しく、楽しく撮影している」と明かした。
ユ・ヒョンギPDは「現場でシン・ハギュンさんの演技を見ていると驚くことが多い。個人的に尊敬する俳優で、一緒に仕事をすることができて幸せで楽しい」と回答。
外科医の手術は生と死が隣り合わせで、肉を切り分け、血が飛び散るなど視覚的にも強い衝撃を与えるが、精神科医の治療過程はドラマチックな部分が少ない。
ユ・ヒョンギPDは「“ブレイン 愛と野望”が緊急で、生死が目の前で分かれる医療ドラマだったとするなら、“霊魂修繕工”は人文学的なメディカルドラマ。一風変わった感じの医療ドラマになるだろう」と予告。
また「“修繕工”という単語から感じられるアナログ的な感性がある。精神医学科は心理学、哲学など全般的な人文学問を合わせ持つ医学なので、そこに焦点を合わせて人の話をアナログ的に楽に扱ってみようと努力した」と述べた。
「霊魂修繕工」は、シン・ハギュンのほかにチョン・ソミンやテ・インホ、パク・イェジンらが出演し、「町の弁護士 チョ・ドゥルホ1」(2016)のイ・ヒャンヒ作家が脚本執筆を担った。
6日に初放送を迎えた同ドラマは、視聴率4.7%-5.2%をマークした。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事