BTSのSUGA、ミックステープ『D-2』が世界を席巻…「今の自分を豊富に盛り込んだ曲、思う存分楽しんで」

2020年05月29日

「28歳のAgust Dの記録としてはこのくらいでいいのではないかと思う」
ボーイズグループBTS(防弾少年団)のラッパーSUGAが、「Agust D」という名前でリリースした新ミックステープ(非正規無料アルバム)「D-2」を定義して言った言葉だ。
SUGAは今月27日にBTSのYouTube公式チャンネル「BANGTANTV」を通じて、新ミックステープの話を盛り込んだインタビュー映像クリップを公開した。
彼はBTSのアルバムではなく非産業的に配布するソロミックステープを出すときはSUGAの代わりに「Agust D」という名前を使う。彼のもう一つの自我であるわけだ。
彼は今回のミックステープに「現在の自分をたくさん盛り込んだ。ほとんど今の話しかない」とし、「僕の今の心理状態のようなものを、聴いてみれば分かると思う」と伝えた。
約4年前に出した初めてのミックステープと比較して「考えと価値観が変わったのも比較しながら聴いたら面白いと思う」とも述べた。
彼は2016年8月に公開した初めてのミックステープ『Agust D』で、強い自己告白的な色彩をよどみなく破格的な歌詞に盛り込み披露した。自分の現実に対する認識をストレートに解き明かす言語は今回のミックステープでも続く。
SUGAは「ある意味『Agust D』という初めてのミックステープは過去の話をメインにしたが、今は現在を語っている」とし、「全曲気に入っている」と述べた。
宮廷の行進曲である大吹打(デチィタ、金属打楽器)をサンプリングしたタイトル曲「Daechwita」については、「聴覚的に楽しい楽曲で、さらにMVにも力を入れたので視覚的にも満足している楽曲」だと紹介した。
SUGAは時代劇のオープンセットで撮影したMVで王と彼を訪ねるもう1人の「Agust D」の1人2役を演じ剣舞も披露した。彼は「実際の名人が作った朝鮮軍刀も使用したが、あんなに重いとは思わなかった」と伝えた。
彼は「今回のミックステープはファンの方々のために作った音楽」だとし、「『こんな音楽もやるヤツなんだな、話せる言葉が多いヤツなんだな、絶えず努力して苦悩しているんだな』ということを知っていただき、聴いて思う存分楽しんでいただけたら幸いだ」と述べた。
SUGAは今月22日午後、音楽サービス「Apple Music」やオンライン音楽プラットフォーム「SoundCloud」などを通じて電撃的に『D-2』を公開した。
このアルバムは全世界80以上の地域でiTunes「トップアルバム」チャートの1位を総なめにするなど好評を得た。アメリカのビルボードとともに世界2大ポップチャートに挙げられるイギリスのオフィシャルチャートは26日(イギリス現地時間)、『D-2』がオフィシャル・アルバムチャートの5位以内への初ランクインを目前にしていると予告した。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事