BTSの所属事務所BigHitエンターテインメント、米ストリーミング会社「Kiswe Mobile」とパートナーシップ締結へ

2020年06月09日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)の所属事務所BigHitエンターテインメント(以下、BigHit)がアメリカのライブ・ストリーミング・ソリューション会社「Kiswe Mobile」と戦略的提携を結び、オンラインのリアルタイム公演を披露する。
BigHitは9日、ユン・ソクジュン グローバルCEO(最高経営者)が「Kiswe Mobile」の会長で創業者であるキム・ジョンフン博士、マイク・シェイベル代表と今月8日に業務締結(MOU)を結び、グローバルパートナーシップを約束したと発表。
この会社は、ベル研究所の代表出身のキム・ジョンフン博士とウィム・スウェルドンとジミー・リンが2013年に共同創業した会社で、アメリカのプロ野球(NBA)などの公演およびスポーツイベントのオンラインストリーミング中継を行ってきた。
エンターテインメントコンテンツとスポーツ中継をユーザーがカスタマイズして視聴できる“マルチビューライブストリーミング”のオリジナル技術とクラウドサーバーを基にしたマルチチャンネル融合技術を有している。
BigHitは「今回の戦略的提携は両社の力量のシナジーを極大化し、全世界の音楽ファンにさらに楽しく幅広い公演経験を提供するという目標で行われた」とコメント。
両社は今月14日のBTSによるオンライン・リアルタイム公演「BANGBANGCON The Live」を本格的な初コラボプロジェクトとして披露する計画だ。
「BANGBANGCON The Live」は6つの角度の画面を一つのスクリーンに提供し、好きな画面を選択できる“マルチビュー・サービス”を適用する。
BigHitは、昨年12月に京セラドーム大阪で開催されたファンミーティングでも「Kiswe Mobile」とともにマルチビュー方式の中継を行った。
新型コロナウイルス感染症により非対面公演時代の幕開けとともに、高画質・高音質の映像が途切れることなく大規模の視聴者に配信しながらも、オンライン公演だけのメリットを生かせる技術力が重要になった。
このためコンテンツの企画力とスターを有した芸能プロダクションが、ライブストリーミングの技術力を持った企業と積極的に協力する必要性も高まった。
両社は今回の提携を通じて、グローバル事業およびサービスの拡張にエンジンをかける予定だ。
特にBigHitのファンコミュニティ・プラットフォーム「Weverse」を中心に、さまざまなサービスを披露すると明らかにしている。
ユン・ソクジュンCEOは「今回の協約を通じてBigHitのコンテンツと企画力、『Kiswe Mobile』の技術力が出会い、グローバル事業でさまざまな革新の可能性を切り開いた」と自評した。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事