OH MY GIRLのユア、1stソロアルバム『Bon Voyage』をリリース…「階段を上るように成長していく」
2020年09月09日

「OH MY GIRLがそうだったように、ソロとしてのユアも階段を踏むように一歩ずつ成長します」
7日に1stミニアルバム『Bon Voyage』をリリースしたガールズグループOH MY GIRLのユアは、同日オンラインで開催されたショーケースでこのように述べた。2015年のデビュー後、約5年目でリリースする初めてのソロアルバムだ。
ユアは「1人で情熱を注ぎ込んだステージを披露することになった」としながら、「もっと発展する姿をゆっくりとお見せする」と明らかにした。
そして「一時は早く、人より高く上がることだけがいいと思っていた。でもメンバーたちと5、6年お互いを信じ進んでいたら、『OH MY GIRLは一歩ずつ夢を叶えて“階段式の成長”を遂げた』という声を聞くようになった。これからお見せできるものが多いという意味がある気がして、とても嬉しい」と述べた。
OH MY GIRLは「Secret Garden」、「The fifth season」、「Remember Me」など少女の感性を盛り込んだ楽曲で地道にファンダムを広げてきた。そして、昨年放送されたガールズグループ競演番組をきっかけに人気が急上昇した。
今年4月にリリースした7thミニアルバムのタイトル曲「Non-stop」は音源チャートのトップを総なめにし、収録曲の「Dolphin」は季節を通じてサマーソングとして愛された。
着々と成績を上げ、1位まで手にしたOH MY GIRLには、“階段式成長型グループ”という代名詞が付けられた。
しかしユアはOH MY GIRLの成功直後にソロアルバムを出すのは、当初プレッシャーだったと打ち明けた。彼女は「焦燥感もあり、グループのイメージにダメージを与えるのではないかと心配が先立った」としながら、「事務所からソロ活動の提案をされた時は一度断った」と述べた。
そして「1人でステージに立つことに自信がなかったが、事務所が私のために計画したことやビジョンを提示してくれた。私に夢と情熱をまた植え付けてくれた」と付け加えた。
メンバーたちもユアが涙が出るほどに応援してくれた。悩みを聞いたり、メールを送ったり、絵も描いたり、1人でステージに立つユアを励ましたという。
ソロとしてのユアが披露する音楽はOH MY GIRLのものとは、はっきりと異なる。今回のアルバムのタイトル曲「Bon voyage」は、OH MY GIRLの主な特色だった清純さや、「Non-stop」で見せていた弾けるような魅力とは程遠い。
「Bon voyage」はタイトルのように大自然の懐で自由に走り回る子どもの姿を、ジャングルサウンドに盛り込んだ楽曲だ。サビで歌詞の代わりに繰り返される「アアー」という声が神秘さを加える。
ユアは「楽曲をいただいた時に『この曲は私のものだ』と思った」とし、「夢幻的でありながらも、ダイナミックな楽曲」だと紹介した。
このほかにも地声と裏声を行き来するボーカルが特徴の「Far」、ファンキーなリズムのR&Bダンスナンバーの「Diver」、夢の中を歩いているような雰囲気を漂わせる「Abracadabra」などの5曲が収録された。
ユアは「フランス語から付けたアルバムのタイトル『Bon voyage』は、“よい旅を!”という意味。このアルバムはソロとしての私の初めての道のりを示している。作業過程は必ずしも順調ではなかったけど、次の姿がもっと楽しみになるユアになることが目標だ」と語った。
