Apinkのキム・ナムジュ、グループ3番目のソロデビューで強靭な女性戦士に変身…現在進行形で成長中
2020年09月09日

ガールズグループApinkのリードボーカルを務めるキム・ナムジュが強靭な“女性戦士”に変身した。夢のために、ためらわず飛翔すると堂々と宣言する。
ソロシングル「Bird」のリリースを控え、7日、オンラインでショーケースを開催したキム・ナムジュは、“完全にキム・ナムジュだけのカラー”を見せたかったとし、「私がこの音楽を好きだったように、多くの方々にも喜んでいただきたい」と伝えた。
彼女は「とても緊張する瞬間」だとソロ歌手としてデビューするときめきや緊張感を打ち明けながらも、「もう少し堂々としたキム・ナムジュの姿に出会えるはず」だと、新譜のコンセプトを力強く説明した。
2011年にデビューしたApinkは清純なイメージで売り出し、今年上半期のヒット曲、「Dumhdurum」の遊び心があるトレンディな姿まで、持続的な成長を見せている。そしてソロとしてのキム・ナムジュが選択した姿は、強くカリスマあふれる戦士だった。
モチーフはヘッセの小説「デミアン」の一節にある“鳥は卵の中から抜け出ようと戦う”から得た。そんな姿を表現するために、縛られていた腕が自由になるような振り付けも披露した。
ティザー映像では、「私は怖くない。私は勝つために生まれてきた」というキム・ナムジュによる英語のナレーションが響き渡る。
キム・ナムジュは「鳥が卵から目覚めて強靭な女性戦士になる姿を表現したかった」とし、「本や映画などをたくさん見ながらコンセプトを決め、それを通じて衣装や振り付けなどをマッチさせ完成させた」と伝えた。
両手を交互にして目の前で広げてみせる振り付けは、Apinkの2001年のデビュー曲「I don't Know」を連想させるが、雰囲気はまったく異なる。キム・ナムジュは「17歳の頃にApinkとしてデビューした時と、今、ソロ歌手としてデビューした時の振り付けが同じなのはとても意味深いと思った」と笑みを浮かべた。
人気急上昇中の(G)I-DLEのラッパーでありプロデューサーのソヨンが心強いサポーターとして乗り出した。「LION」など(G)I-DLEのヒット曲を多数書き下ろし、プロデュースを務め頭角を現してきたソヨンは、「Bird」の作詞・作曲を担当した。「Bird」というタイトルを提案したのもソヨンだった。
キム・ナムジュは「ソヨンさんは天才という言葉ですべて説明できる」と、ガールズグループ競演番組に出演していたソヨンを見てプロデュース能力に感心していたが、偶然作業を依頼することになったと伝えた。
そして「(G)I-DLEとApinkの活動が重なった時、音楽番組の現場で自販機の前にソヨンさんがいて、ふいに『この人に曲を作ってもらおう』と思った。すごく人見知りをするタイプだが近づいて行って、『私の作業を一度一緒にしてくださったらうれしい』と言ったら、快く引き受けてくださって、すぐに着々と進んだ」と述べた。
ダンサーのLia Kim(リア・キム)も振り付けのディレクターとして協力した。キム・ナムジュが7歳の時から通っていたダンススクールの先生という縁が、初ソロアルバムまで繋がることになった。
苦楽をともにしてきたメンバーたちも声援を惜しまなかった。チョン・ウンジ、オ・ハヨンに続いて、Apinkでは3番目のソロ活動だ。キム・ナムジュは「メンバーたちの温もりの中で、寂しさを感じずに準備できた」とし、「私の初めての変身だから、メンバーたちもすごく気にかけていた」と伝えた。
すでに10年目、歌謡界を代表する“ロングラン”のガールズグループとして知られているが、今年「Dumhdurum」のヒットで示されたApinkの活躍は、現在進行形だ。キム・ナムジュが一番記憶に残ると挙げた瞬間も「Dumhdurum」での活動の時だ。
彼女は「今後、さらにお見せしたいことを披露することができる機会と、希望を得た活動になった気がする」とし、「“魔の7年ジンクス(韓国では事務所との契約期間が最大7年と定められているため)”という言葉も多いが、10年目になるまで地道に活発に活動するこの瞬間自体が、私はとても誇らしい」と力強く語った。
そして「流れが速い時代の中で、コンテンツは長い間記憶に残りにくいが、それでもよいコンテンツは時間がかかっても、多くの方々がいつかは認めてくださることに気付いた。それで私たちApinkも自信を持てるようになったし、そういったことが、ソロアルバムを発売するいい刺激剤になったと思う」と胸を張った。
