ユン・ダンビ監督映画『姉弟の夏の夜』、「2020ニューヨーク・アジアン映画祭」で最優秀長編映画賞を受賞

2020年09月14日

製作会社のオヌ・フィルムは今月13日、ユン・ダンビ監督の映画『姉弟の夏の夜(原題:남매의 여름밤、英題:Moving On)』が、「2020ニューヨーク・アジアン映画祭(The 19th New York Asian Film Festival)」で最優秀長編映画賞を受賞したと明らかにした。
『姉弟の夏の夜』は8月28日から9月12日まで開催された「第19回ニューヨーク・アジアン映画祭」で、俳優のオダギリジョーが演出を務めた『ある船頭の話』をはじめ台湾や香港、マレーシアの映画を制し、最優秀長編映画賞を受賞。
最優秀長編映画賞は、それぞれの監督のデビュー作や2作目を対象とした賞で、これに先立ちチョン・ゴウン監督作品『小公女(原題:소공녀)』が2018年に受賞したことがある。
審査委員は「ユン・ダンビ監督は、デビュー作で美しく生活感あふれる、信ぴょう性の高いディテールとともに巧みな統制力を披露した。監督の個人的な物語でありながら、同時に作品を観る我々にとっても個人的な話に感じられた」と評価。
今年の同映画祭には、『82年生まれ、キム・ジヨン』や『野球少女(原題:야구소녀)』、『チャンシルは福も多いね』、『シークレット・ジョブ』、『藁にもすがる獣たち(原題:지푸라기라도 잡고 싶은 짐승들)』、『奇々怪々整形水(原題:기기괴괴 성형수)』など、さまざまなジャンルの作品が招待され、コンペティション部門の候補は『姉弟の夏の夜』が唯一だった。
昨年「第24回釜山国際映画祭」で4冠に上った『姉弟の夏の夜』は、「第49回ロッテルダム国際映画祭」の「Bright Future」コンペティション部門を受賞し、さまざまな国際映画祭に招待された。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事