イ・ジナ、本日新譜『Candy Pianist』をリリース…「最も私らしい音楽、率直な思いを日記のように語った」

2020年09月28日

カラフルなキャンディ、そしてピアニスト。ポップジャズシンガーソングライターのイ・ジナを表現する言葉にとてもよく似合う単語だ。
ささやくような甘いボーカルと独創的な音楽世界で愛されてきたイ・ジナがニューアルバム『Candy Pianist』をリリースする。
28日にミニアルバム『Candy Pianist』のリリースを控え、書面インタビューに答えたイ・ジナは「私だけの感性が込められた新しいジャンルの演奏と音楽をお聞かせするという思いで作った単語」だと、アルバム名を説明。
彼女は「『Candy Pianist』となり、美しいハーモニーとメロディで人々を目覚めさせ元気づけたい。私が一番好きなピアノでいろんな技法を取り入れて、ポップに溶け込ませたアルバムだ。このように大変な時期に、アルバムを出すことができるということだけでもありがたい」と付け加えた。
そして「悩みと思い、私が話したいことの数々を率直に日記のように語った。私の音楽を聞いてくださる方々を元気づけ、音楽を通じてモチベーションになりたいという願いが込められている」と明かした。
イ・ジナがパッケージ盤のアルバムをリリースするのは、2018年の1stアルバム『Jinah Restaurant Full Course』以来2年3か月ぶり。
前作の3部作でジャズをベースに豊かな音楽的スペクトラムを披露した彼女は今回のアルバムでは、「最も私らしいものを作ることに重点を置いた。日頃、ピアノを弾きながら1人で歌う時に出てくるメロディと歌詞を盛り込んだ」と紹介した。
タイトル曲「Dreamy Alarm」は軽快で弾けるようなピアノの旋律と、綿菓子のようなイ・ジナのボーカルが多くのリスナーを心地よくさせる。2017年の楽曲「Random」でタッグを組んだスウェーデン人プロデューサーのシモン・ペトレン(Simon Petrén)とともに制作。
今月25日に韓国で放送された「ユ・ヒヨルのスケッチブック」で初めてステージを公開した。
“私が一番好きなのはダイアリー。それよりもっといいのは、音楽を聞きながら化粧をすること”のような、日常のささやかな幸せを思い浮かべる歌詞が目を引く。
彼女は「鉛筆や机など日常生活で簡単に接することができるアイテムを活用し、音楽的なソースとして生かした。可愛らしい中にも豊かなサウンドの数々が多く取り入れられ、聞く楽しみを感じることができる」と明かした。
MVも独特だ。少女マンガの主人公に顔を変えるカメラアプリのフィルターを適用した。
マンガのキャラクターに変わり、ティザー映像で主人公の顔が隠されたが、実際には超豪華なキャスティングだ。
イ・ジナを筆頭に、ボーイズグループASTROのチャ・ウヌやポップ・ユニットPeppertonesのイ・ジャンウォン、シンガーソングライターのチョン・ジェヒョン、そして所属事務所Antennaの社長でシンガーソングライターのユ・ヒヨルまで。MVのアイデアはユ・ヒヨルが出したという。
イ・ジナは「MVに登場する4人の男性主人公が誰なのか当ててみながらご覧になると面白いと思う」と耳打ちした。
この他にもアルバムと同名の「Candy Pianist」や「The Wall Blocks Me」、「Noisily Anywhere」、「Dust」、「Awake」の計6曲を収録。
イ・ジナは2014年にオーディション番組で最終トップ3に上った後、Antennaに所属した。これまで自身のカラーがはっきりしていて、個性的でありながらも大衆の心を響かせる音楽を披露してきた。
彼女は「大衆性と芸術性をいずれも兼ね備えるのは難しく、私がいつも一番悩んでいることだ。それで日頃から私が作った楽曲を、私の周りの人々にたくさん聞かせて、フィードバックをしながら音楽に反映しようと思った」と述べた。
そして「私の楽曲をたくさんの方々が聞いてくださることだけでも、私はとてもありがたいと思い満足している。これからはもっと多様性のある楽曲を聞きながら、真の音楽とは何なのかを研究したいし、想像を膨らませながらステキな音楽をたくさん作りたい」と抱負を明らかにした。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事