TWICEやチャン・ユンジョンら、「最初はイマイチだったけど」…第一印象は悪くても大ヒットしたヒット曲は?

2020年09月30日

誰かに会う時、第一印象を重要視する方も多いだろう。
しかしその時に受けた印象が後々変わることも多いはず。
今回は泣く泣く歌った楽曲が人生を代表するヒット曲になったという歌手たちのエピソードをまとめてみた。
歌謡界で右に出る者がいないセクシーディーバ、オム·ジョンファといえば、優れた歌唱力と華やかな振り付けで「Rose of betrayal」、「Poison」、「Don't know」など数多くのヒット曲を残している。
その中でも特に好きな曲があるそうで、インタビューで彼女が「人々に元気と楽しさを与えることができるという喜びを私にくれた曲」だと挙げたのは、1999年にリリースされた5thアルバム『005.1999.06』の収録曲「Festival」だ。
しかし、この歌は最初から気に入っていたわけではないという。音楽番組「不朽の名曲-伝説を歌う」でオム・ジョンファスペシャルが組まれた当時、MCのシン・ドンヨプから「最初はこの歌を歌うのが嫌だったと聞いているが本当ですか?」と尋ねられる場面があった。
彼女は「最初伴奏だけ聞いた時、導入部に“パチパチパチ”と拍手のような音が聞こえた。『私に応援歌を歌えというのか』と、レコーディングスタジオでこの歌は嫌だと泣いた記憶がある」と明かした。
当時、セクシーなイメージをキープしてきた自分に、応援歌のように聞こえる明るい歌は合わないと思ったのだ。しかしどんなコンセプトでもしっかりこなす彼女。そのおかげで「Festival」は今でも多くの大衆を癒す名曲になっている。
そして、チャン・ユンジョンを“トロットの女王”の座に導いた代表曲「Oh my」は、今や韓国で知らない人はいないであろう。
この歌も実は歌謡界であまり歓迎されなかった。
「デモテープを聞いてみたが、私には到底表現できそうになかった。ステージでこの歌を歌う姿はまったく想像できなかった」とチュ・ヒョンミが語るほど、実に8人ものトロット歌手に“振られた”楽曲だったのだ。
さらにチャン·ユンジョンでさえ最初は「Oh my」の話が来たとき「気分が悪かった」という。バラエティ番組「ハッピートゥゲザーシーズン4」に出演した際、「こういう曲は大人が歌うものだと思った」と述べた上で「私が未熟だからこんなオファーがあるんだと悲しかった」とも付け加えた。
しかし、歌は意外にも大成功を収めることになった。別の番組に出演した時、「あの歌がなかったら、多分私は一生歌うことができなかったと思う。なぜなら諦めようとしていた時にこの歌に出会ったから」と自身の運命を変えた歌に感謝を表した。
その一方で、ステージの上で爽やかでハツラツとしたガールズグループも、時にはリリースを控えている自分たちの楽曲にプレッシャーを感じることがあるそうだ。
ユニークな歌詞で男性ファンの心をつかんだTWICEの「CHEER UP」はデビュー後初の地上波音楽番組1位という喜びを与えてくれた楽曲でもあるが、メンバーは誰も成功を予想できなかったそうだ。
音楽番組「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に出演した際、メンバーのダヒョンは「私たちみんなで宿舎のリビングに集まりこの曲を聞いた」としながら、「最初に聞いて『この歌、すごい』とはまったく思わなくて、本当にとても心配だった」と振り返りながら、「多くの方々が愛してくださったので『もっと頑張らなくては』と思った」と語った。
TWICEより先にこの過程を経験した先輩ガールズグループがいた。それは少女時代だ。「Into The New World」や「Genie」など数多くのヒット曲の中でどの曲が心配だったのだろうか。
バラエティ番組「ハッピートゥゲザーシーズン3」に出演した時にメンバーのテヨンは、「『Gee』のガイドボーカルを聞いた時にびっくりした」と明かし、横に座っていたサニーから「やりたくないって泣いていた」とツッコまれ、頷く場面もあった。
しかし「ミュージックバンク」で9週連続1位という大記録を立て、少女時代を国民的ガールズグループにした「Gee」の、いったい何がそんなに嫌だったのだろう。
テヨン曰く「可愛くてキュートなコンセプトだったから」だという。ユリは「私も本当に同じ考えだった」としながら、「少女時代のイメージはそうかもしれないが、個人的には声もハスキーなので、可愛らしいジェスチャーが苦手で…」と本音を明かした。
キュートなイメージを作り出すことが容易ではなかった少女時代は、各自の魅力を生かして「Gee」を完成した。今、改めて見ても本当に初々しくキュートなパフォーマンスだ。
第一印象はよくなかったとしても本人の色をプラスし、名曲を誕生させた歌手たち。生まれつきの才能に努力が加わったからこそ、いい結果が生まれたのではないだろうか。

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