キム・チャンワン、今月18日に37年ぶりにソロアルバム『Door』を発売…「今を生きようという気持ちを込めた」

2020年10月12日

韓国ロック界の伝説Sanulrim(サヌリム)出身の歌手キム・チャンワンが約37年ぶりにソロアルバムを引っさげカムバックする。
所属事務所Epari Entertainiumは12日、今月18日にキム・チャンワンのソロアルバム『Door』をリリースすると発表。
キム・チャンワンがソロアルバムをリリースするのは、1983年の『Essay With Guitar』以来だ。
彼は「(昨年毎週水曜日開催していた)『水曜童話』公演が終わり、数か月経っても観客に接することができない不安が作業を邁進させる原動力だ。新型コロナウイルスにより普段の生活が変わってしまったということもあり、無表情な時間と温かい愛に対する楽曲が多い」と伝えた。
『Door』は“時間の門”を縮めて付けられたタイトルで、キム・チャンワンの過去と現在の物語が随所にちりばめられている。
タイトル曲は「老人のベンチ(原題:노인의 벤치)」。
吟ずるように歌う低音が際立つ楽曲で、短編映画を観るような寂しい余韻が残ると所属事務所は紹介した。
この他にも、厳しい日々を過ごす人を慰める「Hear me that I love you」や「A Long Way」、両親に愛を伝える「I Love You, Mom」、「Lullaby」、「I Can See It Now」、「I Miss You」などを収録。
「文字の木(原題:글씨나무)」や「とうもろこし2個で2000ウォン(原題:옥수수 두 개에 이천원)」など、キム・チャンワン持ち前の童心や機知に富んだ歌詞が目立つ楽曲もある。
キム・チャンワンは実弟キム・チャンフンやキム・チャンイクと“兄弟バンド”Sanulrimを結成し、1977年に1stアルバム『Already Now』でデビュー。
Sanulrimは「What Will Happen to Me」や「Spread Silk On My Heart」、「The Meaning of You」、「Reminiscence」、「Long Lost Memories Loom Beyond the Window」、「My Heart」など数多くのヒット曲を出し、彼らのアルバムは韓国歴代大衆音楽史で最高名盤のひとつに挙げられる。
2006年にキム・チャンイクが交通事故により死亡した後、キム・チャンワンはSanulrimの音楽を再現し、伝統性を継承するという趣旨で2008年からキム・チャンワンバンドとして活動している。
ドラマや映画などに出演し演技活動も並行し、10年以上ラジオDJとして番組を進行している。

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