『Minari』出演の女優ユン・ヨジョン、米独立映画祭「ゴッサム賞」で最優秀女性演技賞にノミネート

2020年11月16日

映画『Minari(英題)』の配給会社Pancinéma は今月13日、本映画に出演した女優のユン・ヨジョンがアメリカ・ニューヨークで開かれる独立映画授賞式「ゴッサム・インディペンデント映画賞(Gotham Independent Film Awards、以下ゴッサム賞)」で、最優秀女性演技賞部門にノミネートされたと伝えた。
ユン・ヨジョンは、『ファーゴ』や『スリー・ビルボード』でアカデミー女優主演賞を2度も受賞した『ノマドランド』のフランシス・マクドーマンドとそろって名を連ねた。30回を迎える「ゴッサム賞」は来年1月21日に開催される。
『Minari』はまた、世界で最も古い映画祭のひとつに挙げられるスペインの「バリャドリッド国際映画祭(Valladolid International Film Festival)」で作品賞の候補にもノミネート。
1980年代のアメリカ・アーカンソーに移住した韓国人家庭の物語を描いた『Minari』は、リー・アイザック・チョン(Lee Isaac Chung、チョン・イサク)監督の自伝的映画で、今年の「サンダンス映画祭(Sundance Film Festival)」で審査員賞と観客賞を受賞した。
『Minari』はポン・ジュノ監督作品『パラサイト 半地下の家族」に続き、アカデミー賞で波乱を起こす作品として注目されている。
アメリカのエンターテインメント専門誌「Variety」は、『Minari』に出演したスティーヴン・ユァンがアカデミー賞の男優主演賞候補に初めて挙がるアジア俳優になる可能性もあると報じ、この作品が作品賞、監督賞、男優主演賞(スティーヴン・ユァン)、女優助演賞(ユン・ヨジョン)、脚本賞、編集賞、音楽賞などの候補として言及。
「第93回アカデミー賞」授賞式は新型コロナウイルス感染症の事態により8週間延期され、来年4月25日に開催される予定だ。候補は来年3月15日に発表される。
韓国では今年10月の釜山国際映画祭で初めて公開された『Minari』は、来年上半期に公開される予定だ。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事