BTS、「2020アメリカン・ミュージック・アワード」で2冠…「Life Goes On」などで授賞式のフィナーレを飾る

2020年11月24日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)がアメリカの3大音楽授賞式のひとつ「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Award、以下AMAs)」で、ポップ/ロック(Pop/Rock)部門の「フェイバリットデュオ/グループ(Favorite Duo/Group)」を含む2冠に輝いた。
BTSは今月22日(米現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのマイクロソフトシアターで開かれた「2020アメリカン・ミュージック・アワード」で、ポップ/ロック部門の「フェイバリットデュオ/グループ」および「フェイバリット・ソーシャル・アーティスト(Favorite Social Artist)」の受賞者に選定。
彼らはソウルから映像を通じて受賞感想を述べ「直接賞をいただくことも参加もできなくて申し訳ない。このような(コロナの)時期にも音楽を通じて世の中に慰めを伝えることができるグループとして残りたい」と伝えた。
「フェイバリットデュオ/グループ」はそうそうたるグループが競い合う本授賞式の主要部門のひとつだ。
BTSは昨年、この部門で非英語圏のアーティストとしては初めて受賞の栄誉に輝いた。今年もジョナス・ブラザーズやマルーン5との争いの末、2年連続受賞。
ソーシャルメディアの影響力と人気を基づく「フェイバリット・ソーシャル・アーティスト」部門では、2018年から3年連続受賞者に選ばれた。
BTSは昨年の「AMAs」では、ポップ/ロック部門の「フェイバリットデュオ/グループ」と「フェイバリット・ソーシャル・アーティスト」に加え、「ツアー・オブ・ザ・イヤー(Tour of the Year)」まで計3冠を手にした経験がある。
BTSは同日の授賞式で新型コロナウイルス感染症の時代に覚えた感情を盛り込んだ新曲「Life Goes On」のステージを初めて公開し、ヒット曲「Dynamite」も披露。
特にBTSのステージが授賞式のフィナーレとして披露され、現地での高い人気を立証した。
メンバーは蚕室(チャムシル)オリンピック主競技場に、まるでワールドツアーコンサート時のようなセットを設置しステージを繰り広げた。
実際この場所から今年のワールドツアーが開始する予定だったが、新型コロナウイルス感染症により中止しなければならなかった。
ここは「Life Goes On」MVにも、ファンとともに過ごす公演に対する恋しさを象徴する媒体としても登場。
メンバーは落ち着いた雰囲気でステージに立ち「Life Goes On」を聞かせた後、楽しく「Dynamite」のパフォーマンスを繰り広げた。彼らを取り囲む巨大なスタジアムの客席がBTSのシンボルカラーである紫色に染まり、公演の最後には花火が打ち上げられた。
韓国で事前収録されたステージで、最近肩の手術を受け回復中のSUGAもともに参加し注目を集めた。
BTSは2017年の「AMAs」で「DNA」の公演を行い、アメリカでテレビデビューを果たしている。BTSがこの授賞式で公演を行うのはそれ以来。
リーダーのRMは「AMAs」側とのインタビューで「2017年当時はアメリカのテレビデビューステージだったために、僕たちには大変なことで本当に緊張した。その瞬間が鮮明に思い浮かぶ」と述べた。
一方JUNG KOOKは「今回のステージでは、その後僕たちがどれだけ成長し、発展したのかお見せする」とコメント。
「AMAs」は1974年に始まったアメリカの権威ある大衆音楽授賞式。グラミー賞やビルボード・ミュージック・アワードとともに、アメリカの3大音楽授賞式だ。
特に本授賞式はファン投票で受賞者を決めるため、大衆性を示す授賞式と考えられている。
ポップ・ディーバのテイラー・スウィフトが3年連続大賞となる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(Artist of the Year)」のトロフィーを得た。テイラー・スウィフトが本授賞式でこの賞を受賞するのは通算6度目。
新人賞は「Say So」をヒットさせたドージャ・キャットに与えられた。
一方「コラボレーション・オブ・ザ・イヤー(Collaboration of the Year)」には、ダン・シェイ(Dan + Shay)とジャスティン・ビーバーの「10,000 Hours」が選定。
ジャスティン・ビーバーとショーン・メンデス、ザ・ウィークエンドとケニー・G、ジェニファー・ロペスとマルマなどのポップスターらがさまざまなコラボステージを披露し、ラッパーのミーガン・ジー・スタリオンと“Z世代スター”のビリー・アイリッシュらは新曲の初ステージを公開した。

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