イ・ハヌィ、短編ドラマシリーズ「そこに置いてきたライラック」出演…「BTS級の振り付けに力を注いだ」
2020年11月30日

「見た目には平凡に見えるかもしれないが、僕にとってはBTS(防弾少年団)級の振り付けだった」
ドラマ「そこに置いてきたライラック(原題:그곳에 두고 온 라일락)」で伝説的トロット歌手“ライラック”の物まね歌手“ラ・ジンソン”を演じた俳優のイ・ハヌィは劇中、消化しなければならなかった振り付けが難しかったと吐露した。
数々の音楽バラエティ番組で活躍している彼は今月27日、「音楽番組に出た僕の姿を見て監督がキャスティングのオファーをしてくれたが、実はトロットよりバラードやR&Bジャンルのほうが好きだ。僕はバラードの感性でトロットの演技をする俳優」だとコメント。
今年で10周年を迎えた短編ドラマシリーズ「KBSドラマスペシャル2020」の6作品目「そこに置いてきたライラック」は娘に頼まれ、偽の人生を演じていたトロット物まね歌手が本当の幸せを探し求める物語だ。
演出を務めたパク・ギヒョンプロデューサーは「この作品はトロットを素材に父娘の人生を盛り込んだヒューマンドラマへコメディ要素をプラスした。笑い、涙、愛が込められている」と説明した。
劇中、ラ・ジンソンの娘ラ・シネ役を演じたチョン・ユミンは「自責の念を抱えた人物が、それにより生じざるをえなかった問題や葛藤を、自らどうやって乗り越えていくのかを見ることができる1本の成長ドラマでもある」と付け加えた。
「そこに置いてきたライラック」は37年ぶりに初めて主人公を演じた俳優のイ・ハヌィの演技やキム・ドンゴンアナウンサーのドラマ初出演、新しいトロット音楽などさまざまな見どころで満載だ。
イ・ハヌィは「主役だからなのか、いくら撮影しても終わりがないので戸惑った。機会があったらこれからも主演を引き受けられるが、これまでしてきたように作品を支える助演の役割を地道に果たすのが俳優としての目標」だと笑みを浮かべながら述べた。
パクプロデューサーはドラマのラストシーンについて「エンディングのクレジットにとても気を使った。インド映画のエンディングのように、全出演者がみんなで集まりダンスをする場面があるので、最後まで観てほしい」と呼びかけた。
「花道だけ歩きましょう~恋の花が咲きました~」でともに仕事をしたパク・ギヒョンプロデューサーとチョン・ユミン、ソル・ジョンファンの一風変わったタッグにも期待が寄せられた。
