EXOカイ、デビュー8年目で1stソロアルバム『KAI』をリリース…「新人として出発、自分を知ってほしい」

2020年12月01日

「キム・ジョンイン(本名)という人物が、“歌手カイ”を通じて世の中に言いたい話を盛り込んだアルバムだ」
ボーイズグループEXOのカイが先月30日に1stミニアルバム『KAI』をリリースし、ソロとして乗り出した。2014年にEXOのメインダンサーとしてデビューしてから8年目で初めてリリースするソロアルバムだ。
カイは同日オンラインの記者懇談会で「僕がこんな声で歌を歌って、こんなダンスをするアーティストだということをお見せしようとした。これから新人歌手のカイとして始める」と述べた。
ただカイ1人のアイデンティティを盛り込んだアルバムなので、タイトルも本人の名前を付けた。カイが中国語で“開く”という意味であるだけに、今回のアルバムでファンのみならず、すべての人の心を開くという抱負も込められた。
タイトル曲はR&Bポップジャンルの「Mmmh」。
中毒性のあるメロディーのサビと初めて会った相手に惹かれる気持ちを、自信あふれる口調で表現した歌詞が特徴だ。
特に“ワールドクラス・パフォーマー”というカイの代名詞にふさわしく、流麗なパフォーマンスが目を引く。
EXO、SuperMなどではメンバーとともに振り付けをこなしていたが、今回はスポットライトを一身に浴びることになった。
彼は「この曲の“フック(hook)”にハマり、僕も知らずに口ずさんだ。けだるいメロディだが、これと相反する強烈でセクシーなパフォーマンスが登場する」と紹介。
カイはタイトル曲の他にも「Nothing On Me」や「Amnesia」、「Reason」、「Ride Or Die」、「Hello Stranger」の6曲全曲の振り付け創作に参加した。
アルバムに収録された楽曲を1曲ずつ選定し、スタイリングなどビジュアル作業にも積極的にアイデアを出した。
収録曲のハイライトメドレーやパフォーマンスを調和させ映像化した「FILM : KAI」コンセプトもやはり、彼の意見が多く反映された。
彼は初めて1人で作業したアルバムが出たと喜ぶ一方、メンバーから助けをたくさんもらったと強調。プロジェクトグループSuperMでともに活動するSHINeeのテミンは、何度もソロアルバムをリリースした経験を基にアドバイスを惜しまなかった。
同日の記者懇談会の司会を務めたEXOのベクヒョンも、どうすればカイがもっといい音盤を作り上げることができるのか一緒に悩んだ。
ベクヒョンは「EXOのカイではなく、ソロのカイとして“レベルアップ”できると思うので、これからがさらに楽しみだ。(EXOのアルバムが出れば)ソロ活動を行ったEXOのメンバーカラーが合わさって、さらにもっと安定的で重みがあると思う」と述べた。
カイは自身の“根本”はEXOにあるとし、ソロアルバムが出ることになったのもすべて、EXOのファンである“EXO-L”のおかげだと力説。
彼は「スケジュールを並行しながら準備するのに大変で忙しかったが、結果を見てくれるファンを考え、乗り越えることができた。皆さんからいただいた愛があまりにも大きくて、心から近づいてくれるので、僕もまっすぐな思いになった」と述べた。
そして「初めてのソロアルバムなだけに、どんな困難も恐れずに最善を尽くして活動しようと思う。EXOのカイもいいが、カイという名前自体を大衆に印象付けたい。何より幸せが一番なので、幸せそうな青年だという話を聞けたら幸いだ」と述べた。

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