“グローバル期待株”ENHYPEN、デビューを迎え語った抱負「2020年で最高の新人になる」

2020年12月01日

「目標は新人賞。一生に一度しかもらえない賞なだけに欲が出る。2020年といえばぱっと思い浮かぶ新人になる」(ジェイク)
先月30日に1stアルバム『BORDER:DAY ONE』で歌謡界に出撃したボーイズグループENHYPENは今年、グローバル音楽市場で最も注目される新人だ。
BigHitエンターテインメント(以下、BigHit)とCJ ENMが共同で行ったオーディション番組でメンバー選抜過程が公開された上に、グローバルなファン投票でグループが結成され、デビュー前からファンダムを確保してきたためだ。
ファンコミュニティ「Weverse」の加入者数300万人、SNS公式アカウントのフォロワー数100万人、デビューアルバムの先行注文数30万枚という数字が物語るように、彼らのファンダムはすでに“脱新人級”だ。
ENHYPENは同日、オンライン記者懇談会で「全世界のファンの愛でこの場に来られただけに、もっと大きな責任感を持ち活動する」とし、ソンフンは「“グローバル・ファン・メイド・グループ”と呼ばれたい」と抱負を明かした。
リーダーのジョンウォンは「BigHitのパン・シヒョク代表が、『ファンがいないK-POPアーティストはいない』というアドバイスをしてくださった。ファンの皆さんの愛に応えなければと誓った」と述べた。ジェイも「プレッシャーになる時もあったが、ファンの皆さんが期待してくださっていると思えば元気が出る」と述べた。
彼らはオーディション番組を通じてファンに会うことができただけでなく、アーティストとしても一層成長できたと口をそろえた。
ジョンウォンは「歌、ダンス、ステージマナーとチームワークが何なのか多くを学んだ」と述べ、ヒスンは「7人のメンバーがデビューという夢を持ち、ともに努力した経験と思い出があるために、年齢や国籍、文化などすべて異なる僕たちの絆を深めることができた」と強調。
ENHYPENはBigHitとCJENMの合弁法人「BELIFT LAB」所属で、マルチレーベル体制のBigHit Labelsの最年少グループだ。
ここにオーデション番組で総括プロデューサーを務めたパン・シヒョク代表が彼らのデビューアルバムをプロデュースし、“成長叙事”というBigHitのカラーまでまとわせた。
デビューアルバムには、相反する2つの世界の境界でぶつかることになる悩みや感情、新しい世界の初めての日に向けて進む7人のメンバーの物語が盛り込まれている。熾烈な選抜過程を経て初めてデビューすることになったENHYPENの話をたとえた。
ジョンウォンは自分たちのストーリーを音楽で表現することをグループのポイントとして挙げ、「今回のアルバムは、生き残りグループを構成した僕たちだけが表現できるために、多くの方から共感を得られると思う」と述べた。
タイトル曲「Given-Taken」にもこのような素材を取り入れた。デビューがメンバーに与えられたものなのか、それとも自ら勝ち取ったのとテーマを投げかける楽曲で、ヒップホップ要素が加味されたポップジャンルだ。
ソンフンは「現在の僕たちの悩みを反映した曲。新しい世界に進むという抱負を込めた」と紹介。
この他にも、夢見ていた世界へ向かう途中、苦痛が歓喜に変わる心情を歌った「Intro:Walk the Line」、愛する相手の空間であると同時に新しい世界に向けた渇望を込めた「Let Me In (20 CUBE)」、相手に合図を送った後、ともに世界を繋げる「Flicker」など6曲が収録されている。
パン代表だけでなくWonderkidやFRANTSなど、BigHit所属のヒットメーカーらが総出動し、楽曲を制作。
パン代表は音楽をプレゼントすることの他にさまざまなアドバイスをし、物心両面でENHYPENを励ました。
日本人メンバーのニキは、パン代表が「自ら幸せなミュージシャン、皆と一緒に幸せなアーティストになれ」と述べたのが記憶に残っているという。
BTS、SEVENTEENなどBigHit Labels所属のアーティストらも後輩グループのために役に立つ言葉を伝えた。
BTSはオーディション番組に出演し、練習生にプレゼントを残し悩みの相談に乗ったりもした。
ジェイは「BTS先輩たちが、自分自身をもっと愛して自信を持つようにと言ってくれた。本当にありがたく幸せだった」と感謝の気持ちを表した。
そして「メンバーのほとんどがBTS先輩方を見てアーティストへの夢を育んだ。音楽だけでなく心構えや態度もたくさん学んでいる。先輩の後を継いでK-POPを世界に知らせることができるグループになるよう努力する」と力を込めた。
BigHitという強力な助力者を後ろ盾にしたENHYPENは、新人としては異例のデビュー1か月目でコンサートの舞台にも立つ。今月31日に開かれるBigHit Labelsの合同公演「2021 NEW YEAR'SEVE LIVE」だ。
ヒスンは「ENGENE(グループのファン)だけを思い、準備に励んでいる」と話し、ソヌは「新型コロナウイルス感染症が終息すれば、ファンミーティングやサイン会、コンサートでさらに多くのENGENEに会いたい」という願いを明かした。

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