ソウル市響、キャロル音源を無料公開へ…「共有の広場」やYouTubeチャンネルで鑑賞可能
2020年12月09日

ソウル市立交響楽団が、新しく編曲、レコーディングしたキャロル音源を、誰でも無料で聞けるよう、著作権を韓国政府に寄贈した。
ソウル市響は8日、「キャロル音源を全国民が無料で楽しめるよう、韓国著作権委員会が運営する“共有広場”を通じて公開する」と明らかにした。
今回公開された音源は「きよしこの夜」、「もろびとこぞりて」、「ジングルベル」など、11月11日に市内の芸術の殿堂コンサートホールでレコーディングした8曲のおなじみのキャロルだ。
副指揮者のデヴィッド・イ(David Yi)の指揮で、ベース・バリトンのキル・ビョンミンと、ピアニストのウォン・ジェヨン、ワールドビジョン合唱団が共演した。
ソウル市響は「芸術の殿堂が空間貸館を支援し、競演に参加したアーティスト全員、ドイツ・グラモフォン(Deutsche Grammophon)やデッカ(Decca)など、世界的なレコード会社と作業してきたトーンマスターのチェ・ジン、編曲を務めた中央(チュンアン)大学のイ・ジェムン教授などが才能寄付で参加した」と明らかにした。
ソウル市響のカン・ウンギョン代表理事は、「今回のプロジェクトにはソウル市響の他にも、数多くのアーティストと専門家たちが賛同してくれたことに意味がある」としながら、「多くの国民たちがソウル市響のキャロル音楽を自由に聞きながら、温かい慰めの時間を過ごしてほしい」と伝えた。
ソウル市響のキャロル音源は、韓国著作権委員会の「共有の広場」で誰でも無料で自由にダウンロードでき、ソウル市響のYouTubeチャンネルでも音源を聞くことができる。
一方、ソウル市響と韓国著作権委員会は、今月11日11時からソウル市響のチャンバー練習室で「キャロル音源著作権寄贈式」を行うことにした。
