映画『ミナリ』、ノースカロライナ州批評家協会で作品賞受賞…オスカー獲得に“青信号”

2021年01月06日

韓国系アメリカ人のリー・アイザック・チョン監督の自伝的映画『ミナリ』が、アメリカ・アカデミー賞の授賞式を前に発表された同国内の批評家協会映画祭で初の作品賞を受賞し、朗報が相次いだ。
アメリカのエンタメ誌「Variety」や配給会社などによると、ノースカロライナ州批評家協会は4日(現地時間)、最高賞にあたる作品賞に『ミナリ』を選定したと明らかにした。
またユン・ヨジョンが女優助演賞、チョン監督が脚本賞を受賞し、俳優ウィル・パットンの「ケン・ハンク・メモリアル・ターヒル賞」まで含めて4冠を手にした。
これに先立ち『ミナリ』は新年に入って、アメリカ女性映画記者協会の女優助演賞(ユン・ヨジョン)、カプリ・ハリウッド国際映画祭の脚本賞と音楽賞を受賞したのに続き、西部ニューヨークの評論家を中心としたグレーター・ウェスタン・ニューヨーク批評家協会で女優助演賞と外国語映画賞を獲得した。
映画『ミナリ』は韓国系アメリカ人のチョン監督が自伝的経験を基に書き下ろし演出した作品で、1980年代のアーカンソーに移住した韓国人家庭の物語を描いた。韓国系アメリカ人のスティーブン・ユァンとハン・イェリが夫婦を、ユン・ヨジョンが韓国から来た祖母を演じた。
新年のアメリカ2大映画授賞式であるゴールデングローブ賞とアカデミー賞で受賞が期待される『ミナリ』は、今年上半期に韓国で公開される予定だ。

前の記事 エンタメ情報一覧へ 次の記事