2ndソロアルバムリリースのBOBBY(iKON)、「自信と同じくらい謙遜も学んだ」と振り返る
2021年01月26日

「アルバムの中に悲しみや喜びなど多くの感情が込められている。20代の今の僕が多くの感情を抱けること自体が“ラッキー”だと思う。最もラッキーな瞬間は、両親の息子に生まれたことだ(笑)」
ボーイズグループiKONのメインラッパーBOBBYはソロ2ndアルバムのタイトルを『LUCKY MAN』と付けた理由をこのように説明し、持ち前の笑顔を浮かべた。
『LUCKY MAN』は2017年9月にリリースされた『LOVE AND FALL』以来、3年4か月ぶりに披露されるBOBBYのソロ作品。
彼は25日にアルバムのリリースを控え、オンラインでの記者懇談会を行い、「青年が生きていて感じることができる喜怒哀楽を表現しようとした」と説明した。
そして彼は「前回のアルバムが非常に穏やかだったとしたら、今回のアルバムはさまざまなスペクトラムをお見せし、感情を盛り込もうと努力した。以前のアルバムよりはむしろさらにソフトな姿もご覧になれると思う」と付け加えた。
アルバムは内面のさまざまな感情の数々を表現した13曲を、ひとつのストーリーに繋げる方式で構成。
合間には4つのスキット(Skit、寸劇)トラックが配置され雰囲気を転換する。
BOBBYは全トラックの作詞・作曲に参加し、プロデューサーとしての面貌を十分に発揮している。
アルファベットの大文字と小文字が混ざったタイトル表記も平凡ではない。彼は「タイトルだけ見ても、楽曲に好奇心を抱くよう意図した」と伝えた。
アルバムのオープニングを飾るタイトル曲「U MAD」も誰に言っているのか気になる。
物質万能主義やご都合主義に浸る人々を嘲笑いながらも、根底には弱った自分に対する憤りが下敷きになっているという説明だ。
BOBBYは「『U MAD』は最初からタイトル曲にしようとしながら書いたのではなかったが、エネルギーがあふれていて、13曲の中で一番力がみなぎる楽曲だった。ステージの上で強烈でカリスマあるイメージがよく表れるように助けてくれる曲だと思う」と、タイトル曲に選んだ理由を説明。
強烈なラップにMVではBOBBYのアクション演技が目を引く。
彼は「ワイヤーにも乗り、映画『マトリックス』のように特殊効果もある。いろいろ試してみた」と伝えた。
iKONメンバーも積極的なサポートに乗り出した。
DKは収録曲「Ur SOUL Ur BodY」、JU-NEは「RaiNinG」にフィーチャリング参加。
自身の経験を基に現実の苦しみや切なさを表現した「RaiNinG」を聞くと、今も胸が熱くなるという彼は「困難も音楽で解決しているようだ。なのでこの曲は貴重だ」と紹介した。
BOBBYは2015年にiKONのメインラッパーとしてデビュー。
グループデビュー前の2014年に出演したヒップホップバトル番組で、優勝を獲得し話題となった。その後7年間、彼にとっても多くの変化があった。
BOBBYは「幼い年で優勝のタイトルを手にし、自信がある状態で(芸能活動を)始めた。勇気を持っていれば何でもできるという気持ちがあったが、時間が流れ、さまざまな状況を経て、人は謙遜が大事だということを感じた。自信と同じくらい(そんな)悟りが僕を支えてくれているようだ」と明かした。
