BTSからLEENALCHIまで計5組、「第18回韓国大衆音楽賞」に最多ノミネート

2021年01月27日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)など5組のアーティストが、今年の韓国大衆音楽賞の最多部門にノミネートされた。
韓国大衆音楽賞選定委員会は26日、オンライン記者会見を通じて、「第18回韓国大衆音楽賞」の候補を発表した。
BTSをはじめ、ペク・イェリン、LEENALCHI、ソヌ・ジョンア、チョン・ミラが計5部門で名を連ねた。
彼らはいずれも総合分野である「今年のアーティスト(Musician Of The Year)」の候補に指名された。
「今年のアルバム(Record Of The Year)」部門には、BTSの『MAP OF THE SOUL : 7』、ペク・イェリンの『Every letter I sent you』、ソヌ・ジョンアの『Serenade』、LEENALCHIの『Sugungga』、チョン・ミラの『CheongPa Sonata』、チョ・ドンイクの『blue pillow』まで計6枚のアルバムが候補に選定された。
「今年の歌 (Song Of The Year)」にはBTSの「Dynamite」、ペク・イェリンの「Square」、ソヌ・ジョンアの「Run With Me」、LEENALCHIの「Tiger is Coming」、ジコ(ZICO)の「Any song」がノミネートされた。
これによりBTS、ペク・イェリン、ソヌ・ジョンア、LEENALCHIは総合分野の中でアルバム、歌、アーティスト部門のトロフィーを巡って競うことになった。アルバムとアーティスト部門にはチョン・ミラまで加わり、熾烈な競争が予想される。
選定委員のキム・ユナ氏は「今年は総合分野の候補たちがたくさん重なった」とし、「該当する5組は2020年の大衆音楽界の話をする際、音楽的評価の他にも公演波及力など付随的な部分まで考慮すれば、必ず言及されるべき候補」だと述べた。
今年で4年目となる韓国大衆音楽賞候補のBTSは『MAP OF THE SOUL : 7』と「Dynamite」でそれぞれジャンル分野である「最優秀ポップアルバム(Best Pop Album)」と「最優秀ポップソング(Best Pop Song)」の候補にも名を連ねた。
ペク・イェリンの『Every letter I sent you』と「Square」も同部門で候補になった。
ソヌ・ジョンアは『Serenade』と「Run With Me」でそれぞれ「最優秀R&B・ソウルアルバム(Best R&B and Soul Album)」、「最優秀R&B・ソウルソング(Best R&B and Soul Song)」の候補に上った。
LEENALCHIは『Sugungga』で「最優秀ジャズ&クロスオーバーアルバム(Best Jazz&Crossover Album)」部門の候補に指名され、収録曲の「Tiger is Coming」では「最優秀モダンロックソング(Best Modern Rock Song)」部門の候補に選定された。
選定委員のチョン・ジニョン氏は「LEENALCHIのアルバムを全体的に見ると、クロスオーバージャンルだが、楽曲自体を聞いてみるとモダンロックの傾向」だとし、「選定委員の間で合意を経て候補を選定した」と説明した。
チョン・ミラは「The Square」や「Departing from Seoul」の2曲で、「最優秀フォークソング(Best Folk Song)」部門にノミネートされた。
総合分野のひとつである「今年の新人(Rookie Of The Year)」候補には、キム·トゥットル、DUOXINI、DeVita、ソ・ボギョン、Squash Vinesが指名された。
特別分野である「功労賞(Achievement Award)」はバンドDeulgukhwaが受賞した。選定委員長のキム・チャンナム氏は「Deulgukhwaがまだ功労賞を受賞していないのかと疑う方々もいるだろう。あまりにも当然のことなのに遅い決定ではないかと思う」と述べた。
キム委員長はDeulgukhwaについて「80年代中盤以後、韓国のロックミュージックの歴史を新たに刻んだ根っこのようなバンド」だとし、「彼らの音盤は韓国大衆音楽史の名盤を選ぶ際トップクラスに挙げられ、後輩たちに決定的な影響とインスピレーションを与えた」と評価した。
「第18回韓国大衆音楽賞」の候補は、2019年12月1日から昨年11月30日までにリリースされたアルバムと楽曲を対象に選定された。
大衆音楽評論家、マスコミ各社の音楽担当記者、音楽番組プロデューサーなどで構成された選定委員65人が参加して候補を出し、全体投票を通じて受賞者を決定する。
授賞式は2月28日午後6時からオンラインを通じて中継され、総合分野、ジャンル分野、特別分野、そして特別賞の受賞者が公開される。

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