映画『ミナリ』、「第27回SAGアワード」で3部門ノミネート…『パラサイト 半地下の家族』に次ぐ好成績
2021年02月05日

映画『ミナリ』が、「第27回全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards、以下SAGアワード)」の3部門の候補に名を連ねた。
全米映画俳優組合は今月4日(現地時間)、「第27回SAGアワード」の候補を発表し、『ミナリ』がアンサンブル賞、女優助演賞(ユン・ヨジョン)、男優主演賞(スティーヴン・ユァン)の計3部門の候補にノミネートされた。
SAGアワードは全米映画俳優組合が主催、映画やテレビ番組で活躍しているアメリカ国内のすべての俳優たちが、同僚俳優たちを対象に賞を授与する。
韓国ではアカデミー賞(オスカー)の4冠を獲得した映画『パラサイト 半地下の家族』の俳優陣が、「第26回SAGアワード」のアンサンブル賞を受賞したことがある。アンサンブル賞は、出演俳優全体が受賞する賞だ。
『ミナリ』もまた『パラサイト 半地下の家族』と同様に、俳優陣である“ミナリチーム”(スティーブン・ユァン、ハン・イェリ、ユン・ヨジョン、アラン・キム、ノエル・ケイト・チョー)がアンサンブル賞の候補に上った。
また劇中、アメリカに移民してきた韓国人夫婦を助ける祖母“スンジャ”役を演じたユン・ヨジョンが女優助演賞候補に名を連ねた。
ユン・ヨジョンは最近、アメリカのエンタメメディア「Variety」が予測したオスカー女優助演賞候補に取り上げられ、受賞の可能性が予測されている。彼女は、これまでアメリカ女性映画記者協会、ゴールドリスト授賞式、サンセット・フィルム・サークル・アワードなどで、俳優賞20冠を総なめにした。
男優主演賞には、アメリカに家族たちを率いて移民してきた父親“ジェイコブ”役を演じた韓国系アメリカ人俳優スティーブン・ユァンが候補に上った。
『ミナリ』は、韓国系アメリカ人監督リー・アイザック・チョンが自伝的経験をもとに、1980年代のアメリカ・アーカンソー州に移住し、農場を耕しながら定着する韓国人家庭の物語を描いた作品。韓国では、3月3日に公開される予定だ。
