シティ・ポップデュオ Rainbow note、故チャン・ドクさんの楽曲「Yea Yea」をトリビュートプロジェクトでリメイク

2021年02月09日

シティ・ポップデュオ Rainbow noteが、韓国歌謡史の天才女性シンガーソングライターの故チャン・ドクさんの楽曲「Yea Yea」を現代的な感覚でリメイクする。
Rainbow noteの所属事務所ルビー・レコード (Ruby Records)は9日、チャン・ドクさんの楽曲を後輩ミュージシャンが再び歌唱する“Jang Duk Tribute Project”の第3弾となる楽曲「Yea Yea」を10日にリリースすると発表。
「Yea Yea」は1988年9月にリリースされたチャン・ドクさんの『Yea Yea-Golden Album vol.2』のタイトル曲で、グループKim Trioのリーダー、キム・パが作曲し、チャン・ドクさんが作詞を担当。アメリカの古典ロックンロールのリズムとドラムビートの情緒が流れる明るいトラックだ。
音楽ジャーナリストのキム・ソンファン氏は「いつも自身が作った楽曲を主に歌っていた彼女(チャン・ドクさん)にとっては一風変わった挑戦だっただろう。しかし円熟した表現力でリズムに乗る彼女のボーカルスキルは、この楽曲でも輝いている」と評価。
Rainbow noteはオリジナルの爽やかな雰囲気を生かしながら若い感覚をプラスし、自然なシンセ&ファンキーなポップスに生まれ変わらせた。
さらに昨年12月、“Jang Duk Tribute Project”の第1弾としてチャン・ドクさんの「After You've Gone」を青春の感性に合わせてカバーし披露。
一方第2弾として女性ソロ歌手のMotteが乗り出し、「A Girl and Streetlamp」や「Close To You」の2曲のリメイクバージョンをリリースした。
“Jang Duk Tribute Project”だけでなく、南怡島(ナミソム)歌博物館の前に彼女を追悼する歌碑が建てられるなど、最近チャン・ドクさんの音楽的遺産を再評価する動きが活発に繰り広げられている。
チャン・ドクさんは幼い年齢でシンガーソングライターとして頭角を表したのはもちろん演技など、さまざまな方面で活躍した“青春スター”であり、エンターテイナー。
兄のチャン・ヒョンさんと結成したデュエット「Hyeoni & Deoki」は、韓国版カーペンターズと呼ばれ注目され、兄妹は俳優としても活動した。
しかし1990年に2人は若くしてこの世を去り、悲しみに包まれた。
今月4日は29歳の若さでこの世を去ったチャン・ドクさんの31周忌であった。

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