映画『KCIA 南山の部長たち』、オスカー予備候補を逃す…『ミナリ』は2部門にノミネート
2021年02月10日

映画『KCIA 南山の部長たち』がアメリカのアカデミー賞(オスカー)の国際映画賞の予備候補入りを逃した。『ミナリ』は音楽賞と主題歌賞の候補に、まずノミネートされ、オスカー入りの可能性を高めた。
「第93回アカデミー賞」を主管する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が9日(現地時間)、国際映画賞など9部門の予備候補を公開したと、アメリカの映画専門メディア「Deadline」などが報じた。
国際映画賞にはオスカー史上最大の93か国が出品し、アカデミーはこのうち計15本を予備候補に選定した。
昨年10月、映画振興委員会が韓国映画出品作に選んだ『KCIA 南山の部長たち』(監督:ウ・ミンホ)は予備候補リストに入らかなった。
リー・アイザック・チョン監督の『ミナリ』は音楽賞と主題歌賞部門で候補に選ばれた。『ミナリ』の音楽は、ロサンゼルスで活動している作曲家でありピアニスト、歌手、制作者のエミール・モセリが務め、主題歌「Rain Song」は主演俳優ハン・イェリが自ら歌った。
短編アニメーション部門には、韓国人アニメーション監督エリック・オーの新作『オペラ(原題:오페라)』が名を連ね、韓国生まれの長編アニメーション『白雪姫の赤い靴と7人のこびと』も、ヨン・サンホ監督の『フェイク〜我は神なり』(2013)に続き2回目の長編アニメーション部門予備候補に選ばれた。
アカデミー賞は来月15日、作品賞や監督賞など主要部門を含む全部門の最終候補を発表する。9部門の予備候補に上った作品たちは、最終候補発表時に部門別で5つに絞られる。
アカデミー授賞式は4月25日に開催され、現地ではABC局が生中継する。授賞式の進行形式は新型コロナウイルス感染症事態のため、まだ決定していない。
