キム・ヨングァン、主演映画『ミッション・ポッシブル』で初のアクション「ジャンルを問わない俳優になりたい」
2021年02月16日

俳優のキム・ヨングァンが初のアクション演技への挑戦で観客を訪ねる。
キム・ヨングァンは主演を務めた映画『ミッション・ポッシブル』の公開を控え、今月15日にオンラインで行われたインタビューで「これからはアクションをちゃんとやれる」と豪快に笑った。
『ミッション・ポッシブル』は興信所の社長ウ・スハン(キム・ヨングァン)と、情熱あふれる秘密要員のユ・ダヒ(イ・ソンビン)が武器密売事件を解決するため、戦力敵に協力して繰り広げるコミック・アクション映画。今月17日に韓国では劇場公開を控えている。
これに先立ち、映画『君の結婚式』(2018)で見せたキム・ヨングァンの純粋でありながらもとぼけたコメディ演技と、モデル出身らしく高い身長を十分に生かしたアクション演技が観客の目を釘付けにする。
特に映画後半部、近距離で戦いを繰り広げる近接アクションは、伝統アクション作品と比べても遜色がないほどだ。
キム・ヨングァンは自分の体つきと似た代役を見つけにくいため、代役なしで映画に登場するすべてのアクションを100%直々に消化したと述べた。
撮影現場ではリアルなアクションのため、武術監督が直々に包丁を持って遅い動作で見本を見せるなど、強度を高めたトレーニングも続いた。
キム・ヨングァンは「2か月ほど朝早くから午後遅くまで、アクションのために準備をした。近距離で闘うシーンが多いため、ケガばかりした。後にはケガの部位に触るだけでも痛くてしんどかった」と伝えた。
続いて「今回の作品を通じて得られたことは、アクションに自信がついたという点。もっと大がかりなアクションもしてみたいし、スカイダイビングのようなエクストリームスポーツや犯罪者がパラシュートに乗り脱出をする、こんな映画も撮ってみたい」と意思を見せた。
映画の中でキム・ヨングァンはアクションだけでなく、犯罪現場に行くたびに痕跡を残す不用心さや札束から5万ウォン札を1枚“イカサマ”する憎たらしいが憎めないキャラクターとしても自分だけの魅力を誇る。
彼は「お粗末だと言える自分の人間的な姿が、コメディとぴったりなようだ」と明かした。
キム・ヨングァンは「年初に重くない映画をお見せすることができてうれしい。『ミッション・ポッシブル』が笑って楽しめる娯楽映画になればと思う」と述べた。
アクションやコメディだけでなく、これから演技スペクトルを広げられる挑戦を続けていきたいという熱意も見せた。
彼は「新しい部分に挑戦することが難しく大変だが、面白くて楽しい。さまざまなジャンルを行き来する俳優になりたい。悪役もやってみたいし、深みのある男の香りが漂うノアールもやってみたい」と述べた。
そうしながら大衆にどんなイメージで印象付けられたいかという質問に「場所に左右されず、自分の役割を果たせる俳優として見られたい」と答え、笑みを浮かべた。
