ドラマ「オー!サムグァンビラ」のイン・ギョジン…「ホームドラマをやることができて光栄」

2021年03月11日

「気恥ずかしく、照れ臭い気もするが、デビューしてもう20年が過ぎた。ホームドラマでデビューし、20周年を迎えた年も大家族の絆を描いた作品をやることができて嬉しい」
先週放送が終了したKBS 2TVの週末ドラマ「オー!サムグァンビラ」でトロット(韓国の演歌)歌手を夢見る“キム・ファクセ”役を担った俳優イン・ギョジンと最近オンラインで会った。
彼は「どんな状況でもユニークさを持つファクセは、私の性格と共通する部分が多かった」とし、「困難の多い時世なだけに、幸福感を表現し周りの人を楽しませるキャラクターを楽しく演じた」と話した。
イン・ギョジンは今回の作品で、「グッドだよ(原題:굿이야)」というトロット楽曲をリリース。デビュー後初めて音楽に挑戦した彼は、「歌の実力が伴っていなかったので、うまく表現できたか分からないがイム・ヨンウンさん、チャン・ミンホさん、イ・チャンウォンさんを参考にした」とし「俳優として初めて出したCDなので、とても意義があると思う。バラエティに出演した際、曲をリクエストしてくださる方がいて、嬉しかった」と感想を伝えた。
「完璧な妻」(2017)など、数々のドラマに出演してきたイン・ギョジンは「週末ドラマの魅力は、撮影期間が長いため、俳優同士の絆が深まるところ」とし「“オー!サムグァンビラ”は血のつながりはないが、1つの家に集まり暮らす大家族の絆が表現されたという点で、他の週末ドラマとの違いがあると思う」と明かした。
「最近は、家族のつながりが、なくなってしまったように思う。ソ・イヒョンさんともモニタリングをしながら“私たちは、親子間も、また夫婦間もしっかりとつながっていなければならない”という話をたくさんした」
また「現場の雰囲気がとても良くて、幸せな8ヶ月間を過ごした」と語ったイン・ギョジンは、今回の作品で恋人として呼吸を合わせたキム・ソニョンについての賞賛も惜しまなかった。
「キム・ソニョンさんは、とてつもない演技力で視聴者を引き込む。最初の撮影から驚いたし、ソニョンさんの演技の邪魔にならないよう息を合わせる努力をした。今回の作品では本当にたくさん学んだし、今後演技生活をするうえで、素晴らしい基礎になると思う」
イン・ギョジンは俳優として着実に活動する一方、女優ソ・イヒョンと結婚し、その後子供たちと一緒に家族バラエティに出演。人々から多くの愛を受けた。
「結婚後は活動も多様化して、いわゆる“出世街道まっしぐら”だと感じているのも事実。結婚がイン・ギョジンを救ったという話もある(笑)。いつも申し上げているが妻には本当に感謝している。どうも私は一人の時より、家族と一緒の時の方が好感を持っていただけるようだ。そのような姿をお見せすることは意味あることだと思うし、幸せだとも思う。視聴者の方が飽きない範囲で(そういう仕事を)できるなら、今後も楽しさをお届けしたい気持ちだ」
今年でデビュー21年目を迎えた彼は、「21周年になったが、“その分の実力と学びが備わった人になれたか”と考える」とし「目立った何かをすることはできなかったが、それでもたくさんの愛を受けながら、このように今まで歩いてきたので、”これからも道は続く。一生懸命頑張ろう“という気持ちだ」と笑ってみせた。
「“おもしろい”という修飾語がいつも目標で、言われたい修飾語でもある。ユニークで面白い役柄を担ったからか、最近どこに行っても年配の方が“ファクセおじさんだ”と言いながら喜んでくださるのが嬉しい。ユニークで面白い俳優、実際に会っても、気軽に挨拶できる俳優になりたい」

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