ドラマ「オー!サムグァンビラ」で好演のチン・ギョン、「デビュー21周年、演技以外にできることがない」
2021年03月16日

「テレビを見るのが唯一の楽しみな両親は、4日連続、まったく異なる姿で登場する私を見ながら心を躍らせていた。私も自分の姿をモニタリングするのが毎週楽しみだった」
最近、韓国で放送が終了した週末ドラマ「オー!サムグァンビラ」と同クールでのドラマに並行して出演し、正反対の役柄を自由自在に行き来した女優のチン・ギョンは、「両作品ともに楽しみながら撮影した」と述べた。
彼女は「オー!サムグァンビラ」ではウ・ジョンフ(チョン・ボソク)のキュートな良妻賢母として暮らしていたが、“爆発”してしまったチョン・ミンジェ役を演じ、別の作品では悪徳宗教の教祖役で視聴者に会った。
16日に書面インタビューに応じたチン・ギョンは「教祖役で悪役を初めて担ったので、誰が見てもぞっとするような狂気あふれる姿をお見せしたいという欲があった。反対にチョン・ミンジェはプレッシャーなく、視聴者が親近感を持つようなアプローチができるよう、自然体のチン・ギョンに近い姿を表現する努力をした」と説明した。
さらに「悪役では頬を殴るシーンが記憶に残っている。『オー!サムグァンビラ』では最後にウ・ジョンフと和解し、お互いの本当の気持ちを告白しながら熱い抱擁を交わしたシーンが忘れられない。チョン・ボソク先輩との演技タッグもよかった」と振り返る。
チン・ギョンはこの2作品が、それぞれの放送曜日の競合作品の中で最も高い視聴率を記録したことについても、「同僚俳優たちと本当に息がぴったりだった。重いテーマで全般的に雰囲気が暗かったが、キャストが集まると笑いが絶えなかった。『オー!サムグァンビラ』は8か月間撮影していたので気持ちが楽だった」と述べた。
2000年に映画『オー!スジョン』でデビューし、女優生活21周年を迎えたチン・ギョンは、家族劇やジャンル劇、ラブロマンス、コメディでどんな役も、カメレオンのように変幻自在になりきり、秀でた演技力を見せつけた。
彼女は「演技以外にできることがない(笑)。実はつらい瞬間も多かったが、俳優として生き残りたいという気持ちで長い歳月を耐えてきたようだ。今はこのようにさまざまなキャラクターを演じることができること自体が、俳優をする原動力となっている。『次はどんなキャラクターで人生を送ることができるのか?』という期待をしながら日々を過ごすのが楽しく、人生が退屈にならない」と強調した。
チン・ギョンは昨年、映画『夜叉(原題:야차)』、『発信制限(原題:발신제한)』、『少年たち(原題:소년들)』を撮影した。
新型コロナウイルスが収束し、観客と出会えるのを心待ちにしている。
彼女は「映画3本もみな異なるキャラクター。新しいドラマでもごあいさつできそうだ」と予告した。
