カムバックしたSUPER JUNIOR、「新譜『The Renaissance』は僕たちの節目、原点であり復興」

2021年03月17日

「アルバムタイトルが『The Renaissance』なので、僕たちも今回の活動をターニングポイントにして、新たな復興期を迎えようとしている」(イトゥク)
デビュー17年目のグループSUPER JUNIORが16日に10thアルバム『The Renaissance』を引っさげカムバックした。
リーダーのイトゥクは同日、オンライン記者懇談会で「10thアルバムはデビューアルバムと一脈相通じる感じがある」とし、「SUPER JUNIORの原点であり再復興」だと新譜を紹介した。
他のメンバーたちも「若返り」(シウォン)、「始まり」(イェソン)、「つながり」(キュヒョン)だと似たような意味を付与した。
それだけにアルバム全般にSUPER JUNIORならではの個性をしっかり取り入れた。
タイトル曲「House Party」をはじめ、「Super」、「Burn The Floor」、「Paradox」、「Closer」、「The Melody」、「Mystery」など計10曲が収録されている。
特に「House Party」ではSUPER JUNIOR持ち前のコミカルでありながらも軽快なサウンドとパフォーマンスを感じることができる。
ウニョクはこの楽曲が「最もSUPER JUNIORらしい曲」だと述べた。
ディスコポップジャンルのこの楽曲は、新型コロナウイルスにより皆が大変な状況であるが、ささいな日常を忘れてしまわずに、羽目を外すのはしばらくやめておこうというメッセージを、ユーモアを交えて表現した。
“一緒にいたい気持ちは少しだけしまっておいて/This is my house party/新しく作るルールに合わせてお互いを守るすてきなマナー”など、ストレートな歌詞を通じてコロナ禍の時代像を反映した。
イトゥクは「大衆歌謡ではその時代のメッセージを表現するのが重要だと思う」とし、「だがそのメッセージが重くアプローチしないよう、楽しく気軽に表現してみた」と述べた。
ヒチョルは「次の世代が『House Party』を聞いて、『コロナって何?』と聞ける日が早く来てほしい」という願いを伝えた。
この楽曲は「SORRY, SORRY」、「Mr.Simple」、「Bonamana」などSUPER JUNIORの初期のヒット曲を書いた作曲家のユ・ヨンジンが単独作詞を務め、作曲にも参加した。
SMエンターテインメントのイ・スマン代表プロデューサーも楽曲に助言しながら、より洗練された楽曲にアップグレードするようサポートした。
今回のアルバムはデビュー15周年の記念アルバムで、昨年11月にリリースされる予定だったが延期を繰り返した末、同日の発売となった。
その理由が、まさに繰り返し行われた楽曲のアレンジ作業である。
そのぶん多くの人々の尽力により楽曲が完成したとも言える。
イトゥクは「アルバムが延期になり、ファンたちも焦燥感が募ったかもしれないが、僕たちも心配していた」としながらも、「メンバーたちが普段よりさらに一丸となり、水が流れるように準備することができた」と振り返った。
SUPER JUNIORのメンバーたちはドラマ、ミュージカル、バラエティ番組、ソロ音楽活動などさまざまな領域で個人活動を行うことで有名だ。その一方でSUPER JUNIORのグループ活動を並行しながら、16年間K-POPグループトップの座を守っている。
リョウクは「個人活動をする時はスケジュールを消化するという気持ちだが、SUPER JUNIORとしてとなると本当に遊びに行くような感じだ」と笑みを浮かべた。
イェソンは「休まずにアルバムを出して活動しているので、グループが長続きできるのではないかと思う」と述べた。
イトゥクはSUPER JUNIORが別名“トルミアンミ(ちょっと変な人がいても変じゃない人がいない、を意味する造語)”なグループだとし、「メンバーたちと一緒にいると目まぐるしいが、僕が生きていると実感できる。今回の活動も破天荒にやっていきたい」と覚悟を新たにした。
このアルバムがデビュー15周年を記念して発売されるだけに、彼らはアルバムを準備している間、自ずとこれまでの歩みを振り返ることになった。
SUPER JUNIORは2005年に「Super Junior05」としてデビューし、韓国だけでなくアジア、ヨーロッパ、南米にまでファンダムを広げ“第二の韓流ブーム”を起こした。
ブランド公演である“SUPER SHOW”で大規模ワールドツアーを行い、最近もオンラインコンサートで全世界から約12万3000人の観客を集めるなど、アイドルとして健在であることを示した。
ウニョクは2012年のパリでのコンサートを最も記憶に残る場面に挙げた。
彼は「当時はK-POPがアジアに限定された文化という認識が強かったが、SUPER JUNIORのパリの単独公演でK-POPがヨーロッパでの道を切り開くきっかけとなった」と胸を張った。
シンドンは「『SORRY, SORRY』の振り付けを作った時、ちょっと立ち寄ったユ・ヨンジンさんがサビに手のひらを合わせて揉む振り付けを入れたらどうかとアドバイスをしてくれた」と、グループを代表するパフォーマンスが誕生した瞬間を振り返った。
SUPER JUNIORはデビュー初期に戻ったような姿をファンたちに披露するため、同日午後に開かれたカムバックショーで2006年にリリースした楽曲「U」のステージも披露した。
この他にもSuper Junior-D&E(ウニョク&ドンヘ)がアルバムをリリースし、イェソンがソロアルバムをリリースするなど、グループやユニット、ソロ活動を続ける予定だ。
ドンヘは「今後もSUPER JUNIOR(슈퍼주니어)という5文字でファンも方々と大衆の心に残りたい」とし、「僕たちだけの活気やユーモアあふれる個性を覚えていただけたら幸いだ」と呼びかけた。

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