BTSらを輩出したBigHitエンターテインメント、設立16年で「HYBE」として新たな出発
2021年04月02日

ボーイズグループBTS(防弾少年団)を輩出したBigHitエンターテインメント(以下、BigHit)が社名を「HYBE(ハイブ)」に変更する。
BigHitはこのたび公式YouTubeチャンネルを通じて、新企業ブランドを知らせる発表会を開き、新しい社名と企業ビジョン、組織構造の変化などを説明した。
2005年2月に音楽プロダクションとして設立されたBigHitが社名を変えるのは創立後16年目にして初めてのことだ。新しい社名は先月30日に開かれた株主総会の決議により確定された後、公式に適用された。
“Entertainment”を外した新しい社名には音楽を基盤に、拡張されたコンテンツやサービスを創出し、ファンたちに伝える総合的“エンターテインメントライフスタイルプラットフォーム企業”を目指すという趣旨が込められた。
パン・シヒョク代表はBigHitが「既存の共感よりはるかに広い意味でエンターテインメントの領域を理解し、多様な事業を展開している」とし、「現在の事業を統合し、これを連結、拡張することができる構造の象徴として新たな社名の必要性を感じた」と背景を説明した。
会社のミッションはこれまでの“music & artist for healing”から“We believe in music”に変わる。BigHitは「“音楽に基盤を置く”という企業の本質はそのまま維持される」とし、「音楽で感動を伝え、よい影響力を分かち合い、人生の変化を作っていくという志向点」だと明らかにした。
会社の根幹であり、BTS、TOMORROW X TOGETHER(TXT)などが所属する音楽レーベルとしてのBigHitは「Big Hit Music」という名前で存続する。
BigHitは新しい企業アイデンティティに合わせ、レーベル、ソリューション、プラットフォームという3つの軸の組織構造を明確に確立した。音楽コンテンツを披露するレーベル分野には「Big Hit Music」や「BELIFT LAB」、「SOURCE MUSIC」、「PLEDIS Entertainment」、「KOZ Entertainment」、「HYBE LABELS JAPAN」が含まれる。
ソリューション分野は公演および映像コンテンツ、IP(知的財産)、学習、ゲームなどに特化した2次、3次ビジネスを創出する子会社たちで、「HYBE Three Sixt」、「HYBE IP」、「HYBE EDU」、「Superb」、「HYBE SOLUTIONS JAPAN」、「HYBE T&D JAPAN」などだ。ファンたちとコンテンツを繋ぐプラットフォームは「Weverse Company」が運営する。
BigHitはこのような構造を通じて、究極的には音楽に基づくエンターテインメントの領域を拡張し、ボーダレスな産業を革新するのが目標だと明らかにした。
