女優ユン・ヨジョン、映画『ミナリ』で演じた韓国の“母親”“祖母”像

2021年04月02日

「第93回アカデミー賞」でノミネート6冠に輝いた映画『ミナリ』で、ユン・ヨジョン演じるスンジャは住み慣れた韓国を離れ、言葉が通じないアメリカの地で娘と孫のために喜んで犠牲になる人生を選ぶ。
アメリカに到着した初日、「お母さん」と今にも泣き出しそうな娘をぎゅっと抱きしめ、「そんなに会いたかったのかい…私もあなたに会いたかったわ」と語りかける母親の姿を見せる。
スンジャはいつも心強い味方である母親としての姿や、目に入れても痛くない“我が子の子ども”である孫を愛する祖母の姿をとても自然に披露した。
韓国の母親、祖母像を体現したスンジャは、アメリカ・アカデミーの心も虜にし、ユン・ヨジョンは女優助演賞の候補に選ばれた。
公開採用出身のユン・ヨジョンは1971年に『火女(原題:화녀)』で映画デビューを飾った。演技人生55年となる彼女は映画やドラマ、そしてバラエティ番組まで活躍の場を広げている。
そんな彼女が韓国人で初めてアカデミー賞の演技部門候補に上り、大衆も受賞を期待している。
韓国系アメリカ人のリー・アイザック・チョン監督の自伝的映画『ミナリ』は「第93回アカデミー賞」の作品賞、監督賞、女優助演賞、男優主演賞、脚本賞、音楽賞など6部門にノミネートされた。アカデミー賞の授賞式は今月25日に開かれる。

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