ドラマ「こんにちは?私だよ!」の女優イ・レ…「初主演は冒険のような時間だった」
2021年04月12日

「20年後の私には、カッコよくなくても、輝いていなくてもいいから、幸せに自分のために生きてほしいと言ってあげたい」
ドラマ「こんにちは?私だよ!」で変わってしまった37歳の自分に、再び生きる力と勇気を与える17歳のパン・ハニを演じた女優のイ・レに最近会った。
2012年にドラマデビューし、着実に作品活動を続け、子役としての地位を固めた彼女は、今回の作品で安定した演技力とハツラツとした魅力で視聴者たちを魅了した。
そんな彼女は「大きくなってから初めて主演を務めたのでプレッシャーにもなり、そのぶん責任を取らなければという思いが大きかった。だが、ひたすら私が切り盛りしていく自立した人物を演じたので、面白くもあった。私にとっては冒険のような時間だった」と振り返った。
イ・レは17歳のパン・ハニとの共通点に「高い自尊心と明るい性格」を挙げながらも、「ハニはホス高校のマドンナだったが、実際の私はエキストラ程度だったと思う」と笑みを浮かべた。
また今回の役柄を通じて「単純さから生まれる純粋さとかわいらしさを多くの方々に伝えたかった」とし、「称賛してくださり感謝しかない」と述べた。
イ・レは今回の作品が、過去の自分を失ってしまったまま生きていく人々に希望のメッセージを伝えたように、自分にも絶え間ない励ましをくれたと明かしたりもした。
「私も『私の未来は絶対に輝くのだ』と思っていたが、この作品を通じて『もし20年後の自分が、今思い描く期待していた姿でなかったらどうすればいいだろうか』と考えるようになった。今の自分にもよくやっていると褒めてあげ、これからの成長を応援してあげなければと悟った」
過去に戻った17歳のパン・ハニに対しては、「経験してきた未来を覚えているか分からないが、家族たちや周りの人たちの助けで心の傷をうまく乗り越えることができるはず」だと述べた。
37歳のパン・ハニを演じタッグを組んだ女優チェ・ガンヒについては、「存在だけでも安心できる近所のお姉さんのようだった」とし、「ガンヒお姉さんの方から、気さくに近づき、話をしてくださったので、リラックスして演技をすることができた。これからもずっとご縁を重ねていきたい」との願いを明かした。
またチェ・ガンヒと似ているという話については「遠くから見るとそっくりだが、近くで見ると違うようだ」とし、「ガンヒお姉さんは目も大きくて顔も小さく、顔に長所だけを集めているようなのに、似ているとおっしゃっていただきありがたく、気分がとてもいい」と冗談を飛ばした。
今回の作品を通じて役者としての成長の可能性を確実に見せつけたイ・レは、Netflixのオリジナルシリーズ「地獄(原題:지옥)」で視聴者と会う予定だ。
彼女は「これまで演じたことのない役柄なので新しい姿をお見せできるだろう」とし、「以前IUさんが演じていた暗い役柄や、恋愛モノにも挑戦してみたい」と抱負を明かした。
さらに「私は、作品をご覧になる方々が作品にだけ没頭できるよう最善を尽くすのが目標。現実に疲れた方々に少しでも休める空間を作ってあげ、作品に夢中になることで喜怒哀楽を得られるようお手伝いしたい。“憩いの場”のような役者になりたい」と付け加えた。
