大人になったNCT DREAM…新譜『Hot Sauce』は「舌を刺激する準備ができたアルバム」
2021年05月11日

「未成年の頃よりもっと余裕ができたとも思う。多くを経験してノウハウも生まれたようだ」(チソン)
あどけなさがまだ残る10代の頃にデビューしたボーイズグループNCT DREAM。
いつの間にか全メンバーが成人となり、1stアルバム『Hot Sauce』をリリースした。
NCT DREAMが発売日となる10日、オンライン記者懇談会を開いた。
ジェノは「成人になった僕たち7人が集まり、皆さんにお伝えしたいメッセージをぎゅっと盛り込んだ」と新譜を紹介した。
ヘチャンは「以前は成長や若い雰囲気をお見せすることがまず先だと思っていたが、今回は6年間にわたって培ってきた部分をしっかりと披露するのが先だと思った」と力説した。
メンバーたちの言葉だけでなくアルバム名からも分かるように、NCT DREAMは今回のアルバムを通じてこれまでの活動で経験した様々な“味”を音楽で表現した。
呪文を唱えるような独特なサウンドがやみつきになるヒップホップジャンルのタイトル曲「Hot Sauce」をはじめ、「Dive Into You」、「My Youth」、「Rocket」、「Be There For You」、「Irreplaceable」など多彩なジャンルの10曲を収録した。
マークは「コショウは好き?僕はコショウが本当に好きだが、今回のアルバムはコショウや塩、砂糖をすべて入れた感じ。MSG(うま味調味料)も入っている。舌を刺激する準備はできている」と紹介した。
ジェミンはアルバムを「虹の味」だと表現しながら、「7人それぞれの味が集まって最高の料理にしたのがまさしく『Hot Sauce』」だとアルバムの英語タイトルについて説明した。
今回のアルバムはNCT DREAMが7人体制で初めてリリースする音盤でもある。
NCT DREAMは当初10代のメンバーのみで構成され、満20歳になったメンバーは卒業をするシステムで運営されていたが、前作『Reload』からこれを廃止。
そのおかげでマークがグループに再合流できた。
ロンジュンは「マークお兄さんがNCT DREAMを抜けた時も、しばらく他の活動をしに行ったような感じだった。こんなに個性豊かな7人が集まり、“DREAM”として活動するように、“DREAM”という感覚がさらに強くなったアルバムだと思う」と強調した。
マークは「僕も6人と一緒に活動できるということが非常に大きな意味に感じられ、そのぶんもっと一生懸命に、しっかりやりたい気持ちが大きかった」と感想を明かした。
幼い頃からタッグを組んできたグループらしく、収録曲「Rainbow」の作詞もスムーズに行われた。
マーク、ジェノ、ジェミン、チソンなどがラップメイキングを務め、一緒に新しいページを作り上げていこうというメッセージを盛り込んだ。
ジェノは「4人がまったく相談せずに歌詞を書いたが、完成したものを見てみると、とてもぴったり会っていたので不思議だった」と振り返った。
チソンも「僕たちのことを思いながら歌詞を書けばいいのでアイデアがすらすら出てきた」と笑った。
NCT DREAMを見つめるファンの関心はいつにも増して熱い。
フィジカルアルバムの予約注文量は前作より約243%多い約170万枚を記録した。
しかしマークは「成績を問わず、僕たち7人が1stアルバムの活動を一緒にできるということが大きな意味」だと述べた。
そして「一日一日を大事にしながら一緒にいる時間を大切に思うのが目標。現段階までは、それをしっかりやっていると思う。これからもそれをキープしながら、ファンの皆さんとたくさんコミュニケーションを図るのが最優先だ」と明かした。
