BTS、英「ブリット・アワード」の受賞ならずも韓国歌手初のノミネートで偉業達成
2021年05月12日

イギリス最高権威の大衆音楽賞「ブリット・アワード(Brit Awards)」に、韓国歌手として初めて候補に挙がっていたボーイズグループBTS(防弾少年団)だが受賞は叶わなかった。
11日(現地時間)、イギリス・ロンドンのO2(オーツー)アリーナで開催された「ブリット・アワード」の授賞式で、BTSは惜しくも受賞には至らなかった。
「インターナショナルグループ(International Group)」部門のトロフィーはアメリカの3人組姉妹バンドHAIMが手にした。この部門にはロックバンドFoo Fighters、ヒップホップデュオRun the Jewels、ポストパンクバンドFontaines D.C.などが共に競った。
HAIMは昨年リリースしたアルバム『Women in Music Pt. III』でイギリス・オフィシャルチャートの1位を記録し好評を得ていた。
1977年に始まった「ブリット・アワード」は英国レコード産業協会(BPI)が主催する授賞式で、受賞候補は1000人以上のラジオ、テレビのDJおよびMC、放送局役員、音盤制作会社代表、ジャーナリストなどのパネル投票で選定される。
イギリス出身のアーティストたちのための授賞式だが、1980年代後半からはインターナショナル部門を新設し、様々な国で活動するアーティストに賞を授与し始めた。
昨年には突如インターナショナルグループ部門を廃止したことで、BTSのファンたちの怒りを買ったりもしたが、今年この部門は復活し、BTSが候補となった。
今年の「ブリット・アワード」の授賞式は、観客4000人が参加する中、対面方式で開催された。
イギリスで新型コロナウイルスのパンデミックが起きて以降、14か月ぶりに開かれる大規模な屋内音楽公演だ。
イギリス政府はコロナ禍での大規模公演の可能性を試行するイベント研究プログラムの一環として、「ブリット・アワード」の授賞式を有観客で行うことにした。
「ブリット・アワード」授賞式の入場券2,500枚はコロナによるロックダウン中に仕事を強いられたロンドン地域の医療スタッフなど必須人材たちに、残りは受賞候補および音楽界関係者たちに割り当てられた。
