看板番組「朝の広場」と「6時、私の故郷」、そろって30周年を迎える…「これから50年先も愛してください」
2021年05月14日

視聴者たちの朝と夕方を一手に引き受けてきた「朝の広場」と「6時、私の故郷(原題:6시 내고향)」が30周年を迎えた。
KBS 1TVは13日、両番組の出演陣、プロデューサー、作家たちとともに30周年を記念するオンライン記者懇談会を開き、これまでの歴史を振り返る時間を設けた。
ユン・イングアナウンサーは「両番組を見て育ったが、番組は30年を迎え、私の年齢は中年に差し掛かった」とし、「『朝の広場』のスタッフたちと5年をともにし、『6時、私の故郷』を務めてからは4年ほど経ったが、一緒にやってきたスタッフたちと30周年を迎え感慨無量だ」と感想を伝えた。
そして「30周年には全国を回りながら一度催しを開いてみようと計画してきたが、新型コロナウイルスで次第に縮小され、結局ささやかな形で場を設けることになった」と残念さを吐露した。
「朝の広場」の進行を務めているキム・ジェウォンアナウンサーは、「『朝の広場』の最も大切な出演者は視聴者」だとし、「海外の有名スターではなくても平凡な視聴者の皆さんが『朝の広場』にたくさん訪れてくださるので、いつも感謝の気持ちを持っている」と明かした。
「6時、私の故郷」の進行も務めていたキムアナウンサーは、過去に座っていたイスが下がり続けてしまう様子が放送されたトラブルに言及し、「“イスの事故”以来、どんなことも怖くない」とし、「生放送は編集の醍醐味を生かすことができないため、何事もなかったように自然な進行をするのが私の指名だと思う」と述べ笑いを誘った。
両番組は長い間視聴者たちと毎日のように出会いながらも、トレンディさを失わない姿を見せている。「朝の広場」は今年1月に歌手のRain(ピ)とJ.Y.Park(パク・ジニョン)の新曲発表ステージを披露する場にもなり、「6時、私の故郷」は人気ユーチューバーのツヤン(tzuyang)をリポーターに起用している。
キム・ミニプロデューサーは、「30年間多くのコーナーの変化があったが、その過程でトレンドを読む力がこれまで番組を導いてきた最大の原動力だったと思う」とし、「夫婦探究(原題:부부탐구)」、「木曜特別講義(原題:목요 특강)」、「挑戦夢のステージ(原題:도전 꿈의 무대)」などのコーナーに触れ、「他の番組が採用するフォーマットの元祖のようなもの」だと思いを明かした。
これにキムアナウンサーは「20年前にはタブー視されていたひとり親家族、熟年再婚、嫁姑問題、シングルマザーなどの素材を扱いながら、虚心坦懐に切り出すことができる場を作った」とし、「トレンドを読むのではなく先導しながら、他の番組に良い影響を与えたと思う」と相槌を打った。
「6時、私の故郷」のMC、カ・エランアナウンサーは番組の魅力に“面白さ”を挙げ、「私たちの番組は今、故郷に帰ることができない方々にお茶の間で故郷に触れることができるようにして差し上げ、故郷にいるけれども外出できない方々には旅行ができるようにしている」とし、「安定やときめきを届けているが、見ざるを得ない。一度見れば中毒になるだろう」と自信を示した。
さらに「6時、私の故郷」を“産地直送番組”だと定義し、「ソウル、済州(チェジュ)、釜山(プサン)、昌原(チャンウォン)、全州(チョンジュ)、春川(チュンチョン)、大田(テジョン)、清州(チョンジュ)、江原(カンウォン)などのリポーターたちがさまざまな地域で現地の話題を生き生きと伝えてくれる」と説明した。
ハン・ソクグプロデューサーは「長い間愛されるように毎週、毎日違った姿をお見せしている」とし、「ツヤン、女優のク・ヘソン、ガールズグループTWICE、お笑いタレントのチョン・ジュリなどの出演者が登場されたが、引き続き視聴者の方々に歩み寄る姿をお見せする」と抱負を明らかにした。
「6時、私の故郷」とともに歩み11年目となるナム・スジン作家は「誰もが主役になることができるので愛されているようだ」とし、「長官やスーパースターたちも出演したが、家にいる子犬、猫、赤ちゃん、ついにはタコの誕生の瞬間までもキャッチしてお伝えしている」と述べた。
そして「毎日(午後)6時になれば視聴者の皆さんが待っていらっしゃるということを知っている。毎日真心を込めて、皆のお母さんやお父さんの話を伝えるという思いでお届けしているので、今のようにこれから30年、50年ずっと愛してほしい」と期待を見せた。
