NCTのテイルやRed Velvetのウェンディも参加…キム・ミンギのトリビュートアルバムが発売へ
2021年05月28日

時代の熱望として刻まれた楽曲「Morning Dew」の発売50周年を記念して、全世代からジャンルを網羅するミュージシャンたちが、韓国文化界の重鎮キム・ミンギの歌をリメイクする。
「『Morning Dew』50周年、キム・ミンギトリビュート事業推進委員会」によると、「Morning Dew」の発売50周年を迎え、キム・ミンギのトリビュートアルバムが発売される。
「Morning Dew」をはじめ、キム・ミンギの楽曲18曲を2枚分のアルバムに収録する。6月初週から音源が順次公開された後、7月中にフィジカルアルバム(CD)がリリースされ、8月以降にはLPも発売される。
「Morning Dew」や「その日(原題:그날)」などが収録された1stアルバム(1971)は大衆歌謡という枠を超え、当代の韓国の若者たちの民主主義に対する熱望を込めた媒介となった。1990年代以降、キム・ミンギはソウル大学路(テハンノ)に小劇場「ハクジョン(学田)」を設立し、ライブ公演文化を守りミュージカルの制作者としても活動してきた。
トリビュートアルバムに参加したミュージシャンは小劇場「ハクジョン」出身の後輩歌手たちを中心に、全世代が一丸となる。フォーク、ロック、ジャズ、民衆歌謡にアイドルまでジャンルを網羅する歌手たちの歌声で、キム・ミンギの楽曲が再び蘇る。
フォーク歌手のチョン・テチュンをはじめ、イ・ウンミ、チャン・ピルスン、ユン・ジョンシン、ユン・ドヒョンなどのベテラン陣から、LEENALCHIやCrying Nutなどのバンドや、ガールズグループRed Velvetのウェンディ、ボーイズグループNCTのテイルなどアイドルたちもラインナップされている。
「ハクジョン」のミュージカル舞台に立った経験のある俳優たちを代表し、ファン・ジョンミンも参加する。ファン・ジョンミンはクォン・ジノンとともに「Somewhere in the world」を披露する。「Morning Dew」は参加ミュージシャンたちが全員で歌唱する。
チョ・ドンイク、ユン・イルサン、パク・イニョン(ストリングス)などアレンジを務めたミュージシャンたちも豪華だ。
今回のトリビュートアルバムは「『Morning Dew』50周年、キム・ミンギトリビュート事業推進委員会」が京畿(キョンギ)文化財団の支援の下で推進する事業の一環。
韓国大衆音楽賞の選定委員長を務める聖公会(ソンゴンフェ)大学のキム・チャンナム教授などが中心となった。
アルバムリリースとともに音楽番組「開かれた音楽会」のキム・ミンギ特集編が来月20日に放送される。
当初、企画趣旨に合わせ来月、大規模な野外でのトリビュート公演も計画されていたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、9月以降に室内の公演会場でイベントが開催される予定だ。
キム・ミンギの芸術と精神に影響を受けた視覚芸術分野の作家たちのオマージュ展示会も来月10日から同23日まで、「芸術の殿堂」ハンガラム美術館・第7展示室で開かれる。
さらに童謡アルバムも制作される。フォークミュージシャンのペク・チャンウが音楽監督を務め、民衆歌謡グループの「歌を探す人々(People Seeking Songs)」の初期メンバーであるチョ・ギョンオクがキム・ミンギを代表する童謡15曲を歌唱する。
