映画『パラサイト 半地下の家族』、米有力メディアが選ぶ“最高のアカデミー作品賞受賞作”に

2021年06月16日

アメリカのエンタメメディア「Screen Rant」がポン・ジュノ監督の映画『パラサイト 半地下の家族(以下、パラサイト)』を、映画情報サイトのユーザーたちから好評価を得た“歴代最高のアカデミー作品賞受賞作”に選定した。
Screen Rantによると『パラサイト』は、映画情報プラットフォーム「Letterboxd」のユーザーたちが付けた評点で、5点満点中の4.6点を獲得。『ゴッドファーザー』(1972、フランシス・フォード・コッポラ演出)と同点を記録し、最高の作品に選ばれた。
Screen Rantは『パラサイト』を1位に挙げ、「最高評点を得た映画の大部分が映画の歴史を作った作品の数々だが、『パラサイト』もその中のひとつ」だとしながら、「この作品は作品賞を受賞した初めてかつ唯一の非英語映画」だと紹介した。
そして「ポン・ジュノ監督の映画は主要賞にノミネートされた最も独特な映画のひとつで、裕福な家庭に潜入した貧しい韓国家庭の物語。演技、演出、感情がすべて優れている」と評価した。
Screen RantがLetterboxdのユーザーの評点を基に選定した10本のオスカー作品賞受賞作には、『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』、『シンドラーのリスト』(いずれも4.4点)、『カッコーの巣の上で』、『羊たちの沈黙』、『ノーカントリー』(いずれも4.3点)などがある。
Letterboxdは2011年にニュージーランドで創業されたスタートアップ企業で、英米圏の映画ファンたちが愛用する世界的な映画評点・情報プラットフォームだ。

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