今月の少女(LOONA)、ハスル復帰の完全体で新譜『&』をリリース…「ビルボードで100位を取りたい」

2021年06月29日

「ちょっと大きな夢でもあるが、今回は前回より12ランクアップして、100位になれたらどうかなと思っている」(キムリップ)
ニューアルバム『&』を引っさげカムバックしたガールズグループ「今月の少女(LOONA)」は28日、オンライン・ショーケースでアメリカ・ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」にもう少し高い順位でランクインしたいと述べた。
彼女たちは昨年11月、3rdミニアルバム『12:00』でこのチャートの112位に上り、グローバルルーキーに浮上した。
デビューしてから2年が経ったばかりの新人クラスであった上に、大手芸能事務所所属でもなかったため、さらに高い注目を浴びた。当時ショーケースで「ビルボードのメインチャートに入りたい」と話していたことが、実現したことも話題となった。
ヒジンは「ありがたくも、私たちが目標を言うと、いつも“Orbit(オービット、ファンダム名)”たちが成果を上げられるようにしてくれた」とファンに感謝の気持ちを表した。
今月の少女は今年初め、英語曲「Star」で北米のラジオチャンネルの人気楽曲を集計する“メディアベースTOP40”チャートに9週連続ランクインし、アメリカ国内の大衆的な認知度も高めた。彼女たちがニューアルバムで上げる成果に注目が集まる理由だ。
しかしキムリップは「さまざまなグローバルチャートで良い記録を立てられたらとても嬉しいが、まず今回のアルバムを通じて長い間会うことができていないOrbitと音楽を楽しみたい」と強調した。
オリビアヘも「一日も早くファンたちと直接会ってステージをお見せし、ファンミーティングも開きたい」という願いを伝えた。
今回のアルバムには健康上の理由で活動を中断していたハスルも参加した。今月の少女が完全体でカムバックするのは約1年半ぶり。
ハスルは「休んでいる間、一日も欠かさず携帯用のマイクを持ち歩きながら歌を練習した」とし、「メンバーたちとステージに立つこと自体がとても幸せ」だと感想を明かした。
ヒョンジンは「やっと完ぺきなパフォーマンスが完成したようだ」とし、「ハスルがいなくなったグループの穴は大きかったが、戻って来ることができてうれしく、メンバー同士、さらに仲良くなった」と述べた。
12人の今月の少女が披露する『&』はガールクラッシュな魅力が際立つアルバム。「今月の少女と世の中のすべての“今月の少女”はひとつであり完全な存在」という明白なメッセージが込められた楽曲の数々が収録された。
タイトル曲はダンス・ヒップホップジャンルの「PTT (Paint The Town)」。インド伝統の打楽器や木管楽器を使用し、“ボリウッド(Bollywood)”映画に流れてきそうなエキゾチックなサウンドを作った。
ジンソルは「華やかで巨大な感じを盛り込もうとした」とし、「一度聴けば忘れられない中毒性のある楽曲」だと紹介した。
“ここでは誰も私を止めることができない/答えはない、私たちは走り続ける”などの歌詞では、タブーにがんじがらめにされたり、他人の顔色を伺ったりせず、自分だけの色を塗っていくという抱負を込めた。
この楽曲は今月の少女が新たに繰り広げる世界観を表すナンバーでもある。
“LOONAverse”と呼ばれる彼女たちの世界観は、MVなどの各種コンテンツで少しずつヒントとして披露され、ファンたちに解釈する楽しさを与えた。また、ファンダムを広げるきっかけにもなった。
チュウは「以前のアルバムと今回のアルバムの世界観が繋がっていることを示しながら、ようやくひとつになった世界の今月の少女を表現した」と説明した。
この他にも、少女たちを応援し後押しするために作った「WOW」、自分の気持ちを率直にさらけ出し語る「Be Honest」、夢幻的な雰囲気のバラードナンバー「A Different Night」など7曲が収録された。
新人グローバルルーキーらしく全体の歌詞が英語で書かれた「Dance On My Own」も収録した。ヨジンは「グローバルファンたちのための楽曲なので、さらに多くのファンと繋がり、コミュニケーションを図ることができると思う」と述べた。
今月の少女は9月15日に日本で正式デビューし、活動範囲を広げる予定。これに先立ち、今回のアルバムタイトル曲「PTT」を日本語バージョンでリリースした。

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