BIGHIT MUSICの“第一号歌手”イ・ヒョン(8eight)、「多様な音楽をやりたいという欲は持っていた」…新曲でカムバック
2021年07月19日

世界トップクラスのボーイズグループBTS(防弾少年団)を育て上げたBIGHIT MUSICの“第一号歌手”は、切ない歌声のバラード歌手イ・ヒョン(8eight)だ。
2000年代後半から「Without a heart」、「Farewell Is Coming」などで多くの人々を感動させてきた男女ボーカルトリオ「8eight」として活動し、2011年にソロ曲「You are the best of my life」をヒットさせた。
そんなイ・ヒョンが洗練されたポップを披露し、音楽性の幅を広げた。1年5か月ぶりの新曲「Moon In The Ocean」でだ。
イ・ヒョンは17日、所属事務所を通して応じたインタビューで、「本当に久しぶりにカムバックする歌手や入隊によるブランクを経た歌手の話が他人事ではない」と久しぶりにカムバックする感想を明かした。
「Moon In The Ocean」は、マックス・ウルバー(Max Ulver)、アンドレアス・リングブルーム(Andreas Ringblom)、ダニエル・シュルツ(Daniel Schulz)、ビクトリア・シフハンセン(Viktoria Siff Hansen)など、デンマーク出身のミュージシャンたちが作曲したナンバーで、イ・ヒョンが海外ミュージシャンたちと作業したのはこれが初めて。
彼は「イ・ヒョンという歌手にこれまでのイメージを抱く作曲家だったら、こんな雰囲気の楽曲を書いてくれなかったと思う」とし、「新しいフィーリングが強かったので、作曲家がくれたガイドメロディー(仮メロ)をできるだけ生かしながら僕の色を取り入れたかった」と説明した。
楽曲はイ・ヒョンというと思い浮かぶ切なさよりは、夏の夜にゆったりと聴ける感性的な歌声を盛り込んでいる。ロマンチックな感じの歌詞は、イ・ヒョンとバンド「Gong Joong Geu Neul」のメンバー、イ・ヘインが共同で作詞した。
イ・ヒョンがこのように新しい音楽的挑戦に乗り出した理由は何だろうか。彼は「表に出さなかっただけで、多様な音楽をやりたいという欲はいつも持っていた」と伝えた。
まだ公開されていない一人で作業した楽曲にもさまざまな挑戦が盛り込まれているとし、「このような挑戦があってこそ、僕の歌声が持つ“切なさ”の価値がより生まれると思う」と付け加えた。
レコーディングのディレクティングはBIGHIT MUSICのPdoggプロデューサーが務めた。イ・ヒョンは「レコーディングをする際、ボーカリストの気持ちを汲み取るディレクティングは本当に重要だが、今回Pdoggさんが『ずいぶん上達したね』と言いながら気分を盛り上げてくれて、できないと思っていた部分まで全うできた」と当時を振り返った。
所属事務所の後輩たちも積極的なサポートに乗り出した。BTSのJINがイ・ヒョンと共に新曲を試聴し、感想を述べる動画がイ・ヒョンのYouTubeチャンネルに公開された。また、TOMORROW X TOGETHER(TXT)も「この歌と一緒なら、今年の夏は涼しく過ごせる」と伝えた。
イ・ヒョンは「皆さんの想像よりもはるかに多忙を極める仲間たちなのでありがたい気持ちが大きい」とし、「大なり小なり、後輩たちの助け、支えになりたい。ステキな先輩そして兄になれるよう、もっと努力しなければという責任感もわく」と述べた。
「イソギンチャクの触手のように、細かな部分に気を配り完成させた曲」だと自負した彼は、「トレンディなメロディーの中にイ・ヒョンの“痕跡”を極めて適切に残すこと」に最も心血を注いだと強調した。
さらに「こんな歌もたくさん歌ってほしい」、「こんな感じの楽曲もいいけど、バラードも歌ってほしい」というある意味、対照的な意見かもしれないが、どちらの声も聞きたい」と願いを伝えた。
