ドラマ「遠くから見ると青い春」のペ・インヒョク、「ファン・ジョンミンさんみたいに安堵感のある俳優になりたい」

2021年07月26日

月曜日から木曜日まで、毎晩お茶の間を賑わせた新人がいた。
最近、放送が終了した「遠くから見ると青い春(原題:멀리서 보면 푸른 봄)」など、ドラマ2作品で主演を務めた俳優ペ・インヒョク(ペ・イニョク)がその主人公だ。デビューして2年4か月で地上波のミニシリーズの主演の座まで手に入れ、実力派俳優の仲間入りを果たした。
ペ・インヒョクは最近、ソウル・光化門(クァンファムン)のあるカフェで行ったインタビューで「活動した期間に比べてあまりにも大きな役を担い、準備期間も短かく、プレッシャーが大きかった」としながらも、「より懸命に臨み、キャラクター的に解決点を見出そうとしながら、プレッシャーをもう少し前向きに作用するようにした」と感想を明かした。
「一番心配だったのは1週間に4日連続でドラマが放送されるということだった。下手すると視聴者の皆さんが拒否感を覚えるかもしれないと思ったからだ。それで2人の人物にどのようなギャップを与えようかととても悩んだ。幸いにも2つの作品をご覧になった方が、“同じ人が演じていたのか”とおっしゃってくださり満足だった」
全科目A+を取る秀才だが家族の生計を立てるために恋愛や友情を捨てる「遠くから見ると青い春」のナム・スヒョンと実際の自分が、性格を除けば似ていると彼は説明した。
「誰と似ていると表現するのは少し難しいが、性格的にかつ環境的に理解し、役に入り込みやすかったのはスヒョン。家族に対する責任を感じるという点で…。僕も長男で弟がいて、早く独立をしたこともあり、責任感の重みは違うが、よりアプローチしやすかった」
若者たちの成長を描き出した2つの作品に出演しながら、自ら学んだ点が多かったと明かした彼は、「スヒョンを通じては、いくら大変なことや傷ついたことがあっても、あまりくよくよせず、周りの人に打ち明けること、彼らのつらい気持ちに耳を傾ける必要もあるということを感じた」と述べた。
また“青春”については、「大人になるための足がかりとなる段階」だと定義付け、「第三者から見れば青春は“明るく何でもできる”時だと思われるが、実際に青春を経験した人たちは、それぞれの痛みやつらさを経ながら、大人になるための過程を踏んでいるようだ」と述べた。
自分の魅力に「多様なイメージ」を挙げたペ・インヒョクは、「無表情な時は鋭く冷たいが、笑う時は優しく子犬のような感じがある」と自評し、俳優のファン・ジョンミンのように「安堵感のある俳優」になりたいという抱負を明かした。
「人々が僕の演技を見る時に、違うキャラクターを思い出したりすることがなければ嬉しい。ペ・インヒョクという名前が頭に浮かぶよりは、ただそのドラマや配役に溶け込むことができる俳優、安心して見られる俳優になりたい」
ペ・インヒョクは次回作にドラマが決定しており、女優のソ・ヒョンジンと共演する予定だ。

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